令和元年度 北見工業高校建設基礎講話

建設業の面白さを若い人に伝えたい!
大切な地元オホーツクで活躍する人材を育てたい!

という熱い使命感に駆られて
当会の最重要な恒例行事
北見工業高校建設基礎講話を
10月12日開催させていただきました

業界では若手と言われる二建会メンバーですが
建設科1年のみなさんにとっては立派な大人のはず…
先生方と12名の見知らぬ大人に囲まれた生徒さんたち、緊張気味の中でスタートです

1時間目 建設業について 働くということについて
(講師:事業副委員長 久保 )
建設業の魅力や重要性、土木と建築の違い、現場での先端技術などをお話させていただきました

2時間目 技術職の給与面に関する利点
(講師:事業副委員長 中村)
全国や地域での建設業技術職の給与や、基本給のベースアップについてお話をさせていただきました

3時間目 マシュマロ・チャレンジ
(進行:副会長 坂本)
パスタとマシュマロを使って作るタワーの高さを競うチーム戦
協力・作戦・相談・分析など仕事の基本となる要素満載で、建設業の仕事の模擬体験的ゲームとして毎年恒例で行っています

最初は手探り状態だった生徒さんたちも
次第に議論も白熱して、緊張もすっかりほぐれ
見事なタワーが立ったチームもありました!
協力して作り上げていく面白さを感じていてくれれば嬉しく思います

2年後には、それぞれ進路を決めるタイミングが来ますが
この日の体験が、役に立ってくれればと思います

ご協力いただいた先生方、ご参加いただいた工業高校生のみなさん
本当にありがとうございました!