オホーツク二建会が主管した北海道建青会全道大会
自分は事業担当
会議ではざっくばらんな意見が飛び出します。
「屋外フェスをしよう」「重機を集めて技能オリンピックだ」
「北見ゆかりの有名人を呼んで歌ってもらおう」
だとか、まあいろんな意見が出た中で、
「いままでとは違う新しい(カッコイイ)作業服を作ろう」が第一候補に。
・・・
・・・
「・・・どうする?」
「服飾系の学生に依頼してデザインしてもらいファッションショーで発信しよう」
となり企画がスタート。
早速アクションを起こし学校へ相談。
当初は、面識もなく繋がりもない建設業からの連絡で戸惑ったと思いますが、
何度も相談し打ち合わせを重ね学校の学内コンペとして
対応してもらえることに。
デザインや制作の目途は立ったが会場は?
もちろんファッションショーをやると言ってはみたものの
誰も携わったことはありません。
わからなければどうするか?
見て聞いて学べばいいんです。
実際に札幌コレクションを見に行ったり、
オホーツクでイベントといえば舞夢に聞いたり、
動けばいろんなことがわかってきます。
学生さんたちも本気でデザインし本気で作ってくれるので
我々も本気でなければいけません。
本物のショーに負けないようなステージ、演出、音楽まで
持っていきます。
舞台演出や進行、音楽、モデルウォークなど何度も何度も打ち合わせをし本番へ
モデルのイケメンたちにも助けられ、また会場の皆様の良い雰囲気もあり
トラブルもなく大成功。
後は、合言葉のように毎回出てきた言葉
「この事業をここで終わらせることなく、建設業PRにつかう」こと。
ポスターを作ったり動画でまとめたり今後が重要
第一弾として「全国建設青年会議 全国大会」でのロビー活動
多くの方が立ち止まり見てくれています。
第二弾としてデザイン制作を行っていただいた「北海道ドレスメーカー学院様」の
ファッションショー Mode Collection とのスペシャルコラボ
また第3弾として来年1月15日から3日間札幌駅地下歩行空間にて
建設産業ふれあい展にて衣装の展示も行います。
インプットからのアウトプットを意識し今後も活動を広げていきます。
この事業にかかわるすべての皆様のおかげで成功することができました。
ありがとうございました。