第4回コンストラクション甲子園札幌決勝大会間もなく開催!

        ~オホーツク地区予選を振り返ります~

11月29日(土)北見市のホテル黒部にて第4回コンストラクション甲子園オホーツク地区予選を開催しました。

この大会は、高校生の防災リテラシーを高めること、生きる力を育むこと、建設業に関心を持ってもらうことを目的とする高校生クイズ大会で、今回で4回目の開催となります。

今回の予選大会は全道9会場となり、例年どおり、同日、同時刻、同じ問題、同じレギュレーションによる一斉開催となりました。

各会場の優勝チームが来年の1月24日(土)に札幌で開催される決勝大会に進みます。

決勝大会の会場は前回に続き札幌ファクトリーのアトリウムで、優勝チームには今回も沖縄研修旅行がプレゼントされます。

今回のオホーツク地区予選は、大変ありがたいことに過去最多の22チーム44名の高校生が参加をしてくれました。

参加チームの増化に伴って会場全体がイスやテーブルで埋め尽くされ、この光景がまさにこれから始まる白熱のクイズバトルを予感させます。

定刻が近づき、参加チームが続々と会場のホテルに到着、主催者側で準備したレストランのお昼ごはんを食べて各自英気を養います。

各チームが会場入りしたところで、司会者が「あちらのテーブルにお菓子をご用意しているので、皆さん自分の席に持ち込んでいいですよ」とアナウンスすると、お菓子のテーブルに全員が殺到!

           テーブルに用意したお菓子

先ほどお昼ごはんを食べたばかりなのに、これが若さというものでしょう。

おいしそうにお菓子を頬張る姿に何だかこちらまで楽しくなってきます。

因みに、テーブル一杯に用意したお菓子はあっという間になくなったので追加で購入、そのお菓子もあっという間になくなりました。

引率の先生や保護者、来客の皆様にも多くお集まりをいただき、いやが応にも緊張が高まる中いよいよオホーツク地区予選がスタート、まずはラウンド1の『筆記クイズ』です。

        大勢の参加者、引率者、保護者、来客

20分間の制限時間の中で、チーム内で協力して4択の筆記問題に臨みます。

この『筆記クイズ』の得点が次のラウンド2『2択・4択クイズ』に加算され、その合計得点でファイナルラウンドへの進出チームが決まるので、この『筆記クイズ』はとても重要です。

クイズに集中し、静まり返る会場により一層の緊張感を感じながら『筆記クイズ』は終了、そのままラウンド2の『2択・4択クイズ』に進みます。

             筆記クイズの模様

        大会を盛り上げる司会の大原会員(の背中)

『2択・4択クイズ』は、参加22チームをA,B,Cの3つのグループに分け、各グループの上位2チーム+ワイルドカード2チームの計8チームがファイナルラウンドの『パネルクイズ』に進出できるというレギュレーションで、各ブロック共に2択問題が7問、4択問題が8問の計15問が出題されます。

緊張の中、まずはAブロックの8チームが解答席に進みます。

各チームに軽くインタビューをしたのち、クイズがスタート。

            2択・4択クイズの模様

正解した時はガッツポーズや拍手をして喜び、間違った時はガックリと肩を落として悔しがる姿を見て、今まさに高校生が建設業に触れている瞬間に立ち会っているのだととても嬉しく感じます。

15問が終了し、この『2択・4択クイズ』の得点にラウンド1『筆記クイズ』の得点が加算された結果、『赤猫チーム』チームと『藤高校』チームがファイナルラウンドに進出となりました。

同様に行われたBブロックは『オニオンリング』チームと『アスファルト脳』チームが、Cブロックは『TEAMSAROMA』チームと『排球ブラザーズ』チームがファイナルラウンドに進出、ワイルドカードは、『遠軽高校野球部C』チームと『乙武田』チームとなりました。

10分程度の休憩を挟み、いよいよファイナルラウンド『パネルクイズ』のスタートです。

『パネルクイズ』は選択問題ではなく、答えをホワイトボードに直接書き込むクイズで、より各チームの実力が試されます。

勝敗のポイントは、全12問の中で2回、解答に自信のある際に出すことができる『得点2倍カード』の使いどころです。

いよいよファイナルラウンドがスタート、前回大会で惜しくも2位だった『赤猫チーム』と佐呂間高校の『TEAMSAROMA』を他チームが追う展開となり、会場の声援にも一層熱が入ります。

クイズに臨む真剣な面持ちと歓喜や落胆の声、そして、会場の雰囲気がクライマックスを迎える中、最終問題を終え見事札幌決勝大会への切符を勝ち取ったのは・・・佐呂間高校の『TEAM SAROMA』!!

           優勝した『TEAM SAROMA』

準優勝は惜しくも前回の雪辱を果たせなかった『赤猫チーム』、3位はこちらも佐呂間の『アスファルト脳』という結果となりました。

優勝した『TEAM SAROMA』は、敗れたチームや私達の思いを背負って、是非とも札幌ファクトリーで大暴れをしてほしいと思います。

記念撮影を終えオホーツク地区予選は無事に終了、高校生たちは様々な思いを抱えながら、それぞれがそれぞれの家路へと向かいました。

            大会終了後の記念撮影

改めて、今回過去最多の参加チームとなったことを大変うれしく思っています。

これは、当会がこの大会の重要性を改めて強く認識し、参加チームを増やすことに危機感を持って取り組んだことが大きいと思っています。

参加賞をこれまで以上に豪華にする、参加者にお昼ごはんを振舞うなど、参加チーム増につながり得る施策を考え、考えるだけではなく、この施策をしっかりと各高校に伝えたことが大きかったものと分析をしています。

これらの流れから、今回初めて佐呂間高校からエントリーがあり、参加2チームともがファイナルラウンドの上位に食い込み、『TEAM SAROMA』は見事優勝をも果たしました。

この優勝は、地方の普通科高校に建設業をPRするというコンストラクション甲子園の目的の1つが叶った瞬間とも言え、その意味でもとても嬉しい出来事でした。

チームエントリー数の増加はオホーツク地区予選だけではなく、全道に目を向けると9会場の全体で30チームほどが増えました(前回93チーム⇒今回124チーム)。

参加チームが増えることは、それだけ高校生や先生、保護者へのPRの機会が増えることに繋がります。

このようなPR増の流れに乗せ、『建設業は重要な仕事である』、そして、『建設業は自分たちの将来を真剣に考えている業界である』との思いを拡散していくことこそが、将来において建設業の認知度と好感度の向上を生み、ひいては、建設業の担い手確保に大きな効果をもたらしていくものと考えています。

次回大会以降も参加チームを増やすことが最大のテーマとなることが必至である中で、これに向けては、参加チーム増につながる施策の更なる考案としっかりとしたPRの継続こそが最も重要となるのでしょう。

このことを強く実感する今大会でした。

コンストラクション甲子園は必ず参加チームを増やし、今後も継続をしていく予定です。

コンストラクション甲子園の発展に今後も全力で取り組む所存でありますので、引き続き皆様のお力添えのほど、よろしくお願いいたします!

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