10/18、オホーツク二建会の秋の恒例行事となっている
北見工業高校の建設基礎講話を行ってきました。
最初に松谷会長が挨拶をさせていただき
1限目は「建設業の魅力」について
舟山事業副委員長から伝えさせていただきました。
2限目は「技術者の役割とやりがい」について
「土木ってなに?建築ってなに?技術者?オペレーター?作業員?事務員?色々あって難しいけど、とりあえず技術者を目指そうかな」というタイトルで
大原事業副委員長が実体験などを交えながらお話させていただきました。
3時限目は小川事業委員長の進行で
「マシュマロチャレンジ」を生徒さん全員参加で行いました
マシュマロチャレンジは、限られた材料と時間の中でチームで協力しながら
より高いタワーを建てるワークショップで
個人の知識だけではなく、仲間との協力が鍵を握る実際の仕事の縮図のようなグループ学習です。
今回は生徒さんに加え、工業高校の教員チームと二建会チームも参加し、チーム戦を楽しんできました。
大人の知恵と経験で勝る二建会チームが1回目のチャレンジでは最高峰のタワーを建てましたが、2回目はそれよりも更に高いタワーを建てた高校生チームの勝利でした。
若さで勝る高校生の勢いとコミュニケーション力、1回目の失敗をすぐに改良につなげた学習能力の高さは素晴らしかったです。
建設科の1年生の生徒さんに、建設業の面白さや待遇などの魅力についてリアルに伝えることで、将来の進路選択の際の一助になってくれていれば嬉しく思います。