6/16,北見地方合同庁舎2階会議室にて、北見労働基準監督署とオホーツク二建会との研修会が開催されました。

この取り組みは昨年に続いて2回目となります。
近年、労働者にとっても使用者にとっても、労働環境の「あたりまえ」は大きく変わって来ていると感じますが、経営者はその感覚があっても知識としては追いついておらず、不安に感じることも多々あります。
そんな中で、労働基準監督署様から近年の労働災害の実態や、労務管理についてとても貴重なお話をいただくことができました。

二建会からは佐藤副事務局長が「オホーツク二建会のあゆみ」について発表させていただきました。
近年の主な取り組みについてより詳細にお伝えすることができ、労働基準監督署様とオホーツク二建会の相互理解を深められたのではないかと思います。

建設業は、労働災害が非常に身近な業種ではありますが、加えて、近年は労働時間や賃金、ハラスメントなどについてもより適切な対応が求められています。

今回の研修会で得たことをより安全な現場作業と働きやすい会社運営に活かして行きたいと思います。