第20回オホーツク二建会旗U-10サッカー大会

 まもなく12月を迎え2024年も終わりが近づきつつありますが、初夏の熱いサッカーの思い出を一つ!

 6月15日~16日に網走呼人会場にて第20回オホーツク二建会旗U-10サッカー大会が開催されました。

 オホーツク二建会として地域のサッカー少年少女たちを応援サポートしつつ永年継続してきた歴史の中で、今回は第20回という節目の年でした。当日は快晴にも恵まれ、子供たちが元氣に大会に臨まれており、二建会メンバー20名ほどで大会運営サポートしました。

 そして初日にはU-8の子供たち向けにも、コンサドーレ札幌様よりオフィシャルスポンサーをいただき元選手の皆さまをお迎えしてキッズサッカー教室が開催され、大変盛り上がりました。

 一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブよりスポーツディレクターの河合竜二様、そして株式会社コンサドーレより興行事業部チケットチームの横野純貴様に90名近くのサッカーキッズたちに指導をいただきました。大変暑い中本当にありがとうございました。

 それぞれ元プロ選手のお二方の動きはとてつもないレベルでしたが、終始笑顔で子供たちを指導いただき、キッズのみなさんも愉しく、サッカーのレベル向上に向けて得られるものが大きかったように見受けられました。保護者の皆さまもプロの指導を目の前にされ、喜ばれていたことと思います。

 サッカーキッズたちの白熱した試合にとても感動しました!試合の中ではライバル敵同士でも、試合の外ではみんなサッカーを愛する仲間としてのお互いにリスペクトを!というサッカー指導者のみなさんからの愛ある言葉も胸に響きました。

 開会式での松谷会長より挨拶の中でも、この大会をサポートするオホーツク二建会としての存在意義を含め、子供たちが将来いつか仕事の選択をする時に、我々オホーツクの建設企業のことを想い出してもらえれば、という言葉もあり、いつかこの少年少女たちが我々建設業界に入ってきてくれる事を祈るばかりです。

びっくりするほど急に寒くなって来ていますが

この初夏の思い出と写真で心も体もぽかぽかしてきました!

北海道開発局との意見交換会

令和5年3月8日 網走建設業協会会議室にて、オホーツク二建会と北海道開発局との意見交換会が行われました。

今回の意見交換会は、感染状況を鑑みつつも開催要件が緩和されてきている事情を受け、オホーツク二建会からは21名と開発局からは16名のご参加をいただき開催されました。

北海道開発局からの情報提供は、新年度の予算計画から総合評価落札方式の考え方について、また河川事業、道路事業、港湾整備事業、農業農村整備事業など各事業の観点から、建設業をはじめとする北海道全域及びオホーツク地域が抱える諸課題とそれに対応するための今後の方向性について、次世代の担い手確保についてなど、貴重なお話をしていただきました。

オホーツク二建会からは、私達が今まで行ってきた活動の歩みについてパワーポイントを使用しスクリーンにて行いました。また、昨年から今春にかけて開催された『第1回コンストラクション甲子園』の地域の若手に向けた建設業界のPR活動について詳細報告も致しました。

意見交換及び懇親会の場では各位様々なお話をいただき、地域の将来や人材確保の取り組みなどについて、人口減少からi-Constructionについてなど、オホーツク二建会としての取り組み等と各社の状況を交え熱い意見を交わせる場となりました。

ご参加いただいた北海道開発局の皆様、この度は貴重な意見交換の機会をいただき誠にありがとうございました。

引き続きこの貴重な会を続け、二建会一同力を合わせてオホーツクのより良い未来への発展を目指して参ります。

2021二建会協賛オホーツクU10サッカーフェスティバル

例年当会がオホーツク地区サッカー協会様と共催させていただいている全道少年サッカー大会網走地区予選ですが、今年度は『2021二建会協賛オホーツクU10サッカーフェスティバル』として親睦試合としての開催となりました。

晴天に恵まれた網走スポーツトレーニングフィールドにて

昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために開催を中止しましたが、また本年も本大会の中止により予選大会は実現できなくなってしまいました。

この大会を目指して日々がんばってきた選手の皆さんには大変残念なことになってしまいました。

しかしながら、コロナ禍で活動の機会が限られている子どもたちになんとか試合の場を提供したいという想いから、当地区の親睦大会企画として実現する運びとなりました。

感染症対策に努めながらの会場設営から撤収まで子どもたちを応援する二建会メンバー

オホーツク二建会の会員が、網走スポーツトレーニングフィールドにて前日の7月2日会場設営からご協力させていただき、7月3日、4日の両日感染対策に努めながら一生懸命にボールを追いかける選手たちを全力で応援をさせていただきました。

白熱した試合が繰り広げられました

当日は18チーム約300人の元気な子どもたちが参加してくれました。

8人制による6チーム毎のリーグ戦及び上位決定戦で競う形式として3ブロックに分けて実施することができました。

各チームのオリジナルロゴ入りマスクをプレゼント!

本大会は中止となってしまいましたが、これからも子どもたちが元気に安全にサッカーをプレーしてもらえるように、オホーツク二建会の応援企画として、今回エントリー頂いた各チームのオリジナルロゴ入りマスクを参加選手全員にお渡ししました。

中村圭会長からは子どもたちに向けて熱い想いを伝え、松谷和秀事業委員長からも日々制限されている前例のない状況下でも負けずに育ってほしいという応援メッセージを込めてプレゼントしました。皆さんに大好評でとても喜んでいただけました。

中村会長より子どもたちへの熱い応援とプレゼント贈呈
松谷和秀事業委員長より子どもたちへ熱いメッセージ

コロナ禍の前例の無い状況ながらも、できる限り可能なことを実現していくことで、オホーツク二建会一同として地域貢献に努めております。私もオホーツク二建会へ入会させていただき今回が初参加でした。子どもたちへの応援をはじめとして、地域の未来を担う次世代の育成に関わることのできる重要なイベントでもあり、また今後も関係者各位との協力体制をさらに強固に構築し、アフターコロナを見据えた準備を含めてしっかりと連携した取り組みを協力的に継続していきたいという想いを強くいたしました。

参加されたサッカーチームの選手をはじめ保護者、チーム関係者の皆様、炎天下でのご協力誠にありがとうございました。子どもたちの元気で歓声のあふれる試合に関わることで、我々も大きなパワーをいただくことができました。

オホーツクの元気な未来を支える一助となるべく、地域の永続的な発展に寄与することができるように、オホーツク二建会会員として努めていきたいという決意を新たにいたしました。来年こそは例年どおりの網走地区予選大会が開催できるよう心から願いつつ、今回のサッカーフェスティバルの実現にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

誠にありがとうございました!