令和5年3月8日 網走建設業協会会議室にて、オホーツク二建会と北海道開発局との意見交換会が行われました。
今回の意見交換会は、感染状況を鑑みつつも開催要件が緩和されてきている事情を受け、オホーツク二建会からは21名と開発局からは16名のご参加をいただき開催されました。
北海道開発局からの情報提供は、新年度の予算計画から総合評価落札方式の考え方について、また河川事業、道路事業、港湾整備事業、農業農村整備事業など各事業の観点から、建設業をはじめとする北海道全域及びオホーツク地域が抱える諸課題とそれに対応するための今後の方向性について、次世代の担い手確保についてなど、貴重なお話をしていただきました。
オホーツク二建会からは、私達が今まで行ってきた活動の歩みについてパワーポイントを使用しスクリーンにて行いました。また、昨年から今春にかけて開催された『第1回コンストラクション甲子園』の地域の若手に向けた建設業界のPR活動について詳細報告も致しました。
意見交換及び懇親会の場では各位様々なお話をいただき、地域の将来や人材確保の取り組みなどについて、人口減少からi-Constructionについてなど、オホーツク二建会としての取り組み等と各社の状況を交え熱い意見を交わせる場となりました。
ご参加いただいた北海道開発局の皆様、この度は貴重な意見交換の機会をいただき誠にありがとうございました。
引き続きこの貴重な会を続け、二建会一同力を合わせてオホーツクのより良い未来への発展を目指して参ります。