令和7年6月23日に札幌国際ビルにて北海道建青会第2回役員会が開催されました。役員会には当会から松谷光浩会長、久島事務局長、佐藤副事務局長、渡辺忍会員が出席し、他にも3名がオブザーバーとして参加いたしました。



議題として、本年9月に小樽で開催されます第40回北海道建青会全道会員大会についての説明や、令和7年度全国建設青年会議についても議論がなされました。
本年の全道会員大会の開催も近づいており、オホーツク二建会として積極的に関わりを持ち来年の大会について考える機会となりました。
また、役員会の後には北海道建青会研修会が開催され、当会からは12名が参加いたしました。講師として、一般社団法人北海道建設業協会副会長 栗田悟さまが招かれ、「廣井勇博士から学ぶ理想の技術者像」〜廣井は何故小樽築港に成功したのか?~をテーマとしてご講演されました。
廣井勇は当時から知識や研究に励むのはもちろんのこと、経済性の検討、組織のマネジメントや女性の登用といった点にも取り組んでおり、現在の建設業が抱える課題に対しても大いに参考となり学びを得ることができました。
研修会の最後には、当会会長であり北海道建青会の副会長の松谷光浩会長から御礼の言葉がありました。
過去から学び、今とこれからの建設業のあるべき姿を考える貴重な時間となりました。




