第3回 コンストラクション甲子園 オホーツク予選大会

11/30、第3回 コンストラクション甲子園 オホーツク予選大会が北見市のホテル黒部で開催されました。

今年で3回目となるコンストラクション甲子園ですが、各高校からペアで出場するクイズ大会で、オホーツク予選には北見や遠軽など10チームが参加いたしました。

オホーツク予選を勝ち抜いたペアは全道大会に進むことができて、そこでも優勝するとなんと沖縄旅行を勝ち取ることができるという夢があふれるイベントで、建設業にまつわる問題が出題されます。

今大会には10チームが参加し、予選となるラウンド1の筆記試験とラウンド2の2択4択式クイズ、そして決勝となるファイナルラウンドでは記述式の問題となり、合計3ラウンドでの勝負となりました。

当会会長松谷の挨拶で幕が開けられたクイズ大会ですが

最初の筆記試験は各チームごとに行われました。

短時間の中で多い問題数をさすが高校生!という素晴らしい集中力で回答していました。

続いて、下元あずささんと当会事業副委員長の大原のダブル司会で

ラウンド2、二択四択クイズに進んでいきました。

2択4択クイズは学校で習わないような内容のものでも

各チーム正答率が高く、タイブレークにもつれ込むなど非常に大接戦となりました。

記述式のファイナルラウンドは、全部で15問の形式でしたが

答えに自信がある場合は2回だけポイント2倍アップカードを使えるという

知識だけではなく運と度胸も試されるよりゲーム性が高い展開になり

離れていた差が1問で追いつき追い越す展開もあり非常に白熱した戦いでした!

ファイナルラウンドも

最後の1問まで優勝は確定しないという接戦になりましたが

非常に高い正解率と2倍アップのチャンスを確実に物にした

「北見工業高校 東のメガ山」 ペアがサッポロファクトリーアトリウムで開催される札幌決勝大会への切符を手にしました。

全道各地から勝ち抜いてきた強敵揃いの決勝大会となりますが

オホーツク代表の東のメガ山が札幌でも大暴れしてくれることを期待しています!

網走建設管理部との意見交換会

11/25、網走建設会館3F大会議室にて、網走建設管理部とオホーツク二建会との意見交換会が開催されました。

近年、最も重要なテーマである人手不足に関することなどをはじめ

今後の事業の見通しなどや二建会が行っている取り組みなど

双方が行っている活動について

大変有意義な情報交換の場となりました。

それぞれの立場から地域の生活環境や雇用を守っていくためにも

今後ともこのような意見交換や情報交換を続けていきたいと思います。

北海道建青会4地区合同例会

11月1日、北見市常呂町のアドヴィックス常呂カーリングホールにて

オホーツク二建会が主管として北海道建青会4地区合同例会 親睦カーリングを開催いたしました。

ロコ・ソラーレ北見の活躍によりすっかり北見を象徴する競技になったカーリングですが、道産子はもちろん地元北見でもやったことが無い人が多く、今回の合同親睦例会で各地区会員の皆様に体験してもらう機会ができて非常に嬉しく思います。

オリンピックなどでも見慣れたカーリングですが

実際にやってみるのはなかなか難しいもので

冬のような気候、初めての装備、滑る足下、普段使わない筋肉の総動員など

短時間で学習していく中で怒涛のような二時間は過ぎていきました

当初は立っているだけでも大変だった人でも

練習の最後には競技が成立するくらいの成長を遂げ

写真を撮る暇もないほどの大盛りあがりの楽しい時間でした。

北海道開発局との意見交換会

10/1、札幌第1合同庁舎2階講堂にて

北海道開発局とオホーツク二建会との意見交換会が行われました。

オホーツク二建会からは18名の会員が参加し

最初の挨拶の後、まずは北海道開発局様から

現在の北海道の建設業の見通しや制度の変更点などについて

各部門ごとにご説明をいただきました。

オホーツク二建会からは人材確保の取り組みなどについて

中村光一会員がプレゼン方式でお話させていただきました。

その後は意見交換に移り

近年の大きな課題の一つである「工事書類簡素化」等について

渡辺忍会員や丸田尚弘副会長が地域の実情を交えながら意見を交わしました。

非常に密度の濃いあっという間の2時間で

各会員にとって大変意義深い意見交換の場となりました。

北見労働基準監督署とオホーツク二建会意見交換会

6月27日、北見地方合同庁舎 北見労働基準監督署 会議室にてオホーツク二建会と北見労働基準監督署様との研修会及び意見交換会が開催されました。

最初に、当会会長の松谷の開会の挨拶から始めさせていただき

北見労働基準監督署署長の吾子様からのお話、
続いて、労働災害防止についての情報提供を安全衛生課長の三浦様から、
建設業における時間外労働の上限規制についてなどのお話を監督課長の小林様からいただきました。

オホーツク二建会と北見労働基準監督署様の意見交換の場は今回が初めてということもあり、当会会員の西村からオホーツク二建会のあゆみについても実際に行ってきた事業や理念などを交えながら紹介させていただきました。

その後の意見交換では、各社の安全パトロールで工夫していることなどについての実例や業界として取り組んでいる点などの話の中で、労働基準監督署様から意見やアドバイスを頂くなど、当会としては本当に実りのある意見交換会となりました。

安全や労働衛生に関する諸問題への取り組みは日に日に重要度を増しています。

今後もこのような場で情報収集や意見交換をしてより良い労働環境づくりに取り組んでいきたいと思います。

令和6年度定時総会・経営者セミナー・坂本会員卒業式

1月30日、野村證券様に開いて頂いた経営者セミナーに二建会会員で参加してまいりました

最近一層活発に行われている投資についてや

我々二建会会員にとって非常に重要な課題である事業継承についてなど

より良い経営を目指していくにあたりとても価値のあるお話をいただきました

その後、同会場にて

令和6年度 オホーツク二建会定時総会が開催され

令和5年の事業の報告と令和6年の二建会の新体制についての

話し合いが行われました

後藤武史会長から松谷光浩新会長にバトンが渡されるなど

新役員になった3名を含め、令和6年の新体制が選出されました

先輩たちから40年以上引き継がれてきた

地域の建設業にとっても親睦と研鑽の要となっていくオホーツク二建会の新体制を

松谷新会長を中心に守りながら、変わりゆく時代を切り開いていきたいと思います

夜はホテルの宴会場にて

長年、大変ご尽力いただいた

坂本智一会員の卒業式を行いました

人並み外れた行動力とコミュニケーション力を持ち、伝統を大事にしながらも誰よりも人の和を重んじて未来を見ている坂本会員はオホーツク二建会では常に中心的な立場で
会の重要事である親睦と研鑽の要となっている、二建会の母と呼べる方でした

今後はオホーツクの建設業でも必ずご活躍されていく方ですので

卒業後も変わらぬ交流を持っていければと思います

網走建設管理部様との意見交換

12月13日、網走市のオホーツク文化交流センター(エコ―センター2000)にてオホーツク総合振興局・網走建設管理部様との意見交換会が開催されました。

網走建設管理部様からは高橋副局長様はじめ9名の幹部の皆様、当会からは後藤会長はじめ22名が参加をしました。
網走建設管理部様の幹部が交代した人事異動後初の意見交換ということで、当会参加者もとても楽しみにしており参加者数の多さがそれを物語っていました。
網走建設管理部様からは道路・河川の事業紹介、当会からは会の歴史と活動報告が行われ座が温まったところで意見交換となりました。

 建設業全体の懸案である担い手確保育成から人材定着について、オホーツクの現況や各社の取り組み、国や北海道が推進する施策等について自由闊達な意見が展開されました。
発注者・受注者どちらかだけが人材を確保でき発展することはあり得ない、双方が建設産業自体を魅力あるものにするために不断の努力が必要であることは共有できたのではないかと思います。

網走開発建設部との意見交換会

12/6、網走建設業協会の大会議室にて

網走開発建設部様とオホーツク二建会の意見交換会が行われました

開発建設部様からは20名を超す方々にご参加いただき

当会の約20名も合わせて非常に大規模な意見交換会となりました

それぞれの代表から挨拶を交わしたのち

網走開発建設部様からの話題提供がありました

治水部門、道路部門、港湾漁港部門、農業部門、施設整備部門、防災部門、技術管理部門からそれぞれ近年の実績、現状の課題、今後の見通し、制度の変更の情報など
建設業者にとって大変ありがたい情報を沢山提供していただき
持ち帰るものが非常に多いお話を聞かせていただきました



当会から発表させて頂いたオホーツク二建会の活動報告は
通例だった資料を、当会最年少の西村会員がブラッシュアップし
少しだけいつもの発表とは印象が違うものを
受け取っていただけたのではないかと思います

2023年も終わりが迫ってきている中
建設業を取り巻く今と未来の状況が整理され
非常に価値のある意見交換会でした

全国建設青年会議 全国大会

12月1日、東京プリンスホテルにて全国建設青年会議 第28回全国大会が行われました

長く続いたコロナ禍の影響によりオンラインでの開催や規模が縮小されていた近年から一転し、久しぶりに懇親会も含めた本来の規模で開催されました

会場に入ると、全国からものすごい数の建設業の関係者が集まっていて
同じ仕事をしている若い仲間たちこんなにもいることに
頼もしく誇らしく感じられました

内閣総理大臣や国土交通大臣をはじめ
建設業にまつわる事業のトップの方々が
事業への激励や今後の見通しなどを語ってくださって
建設業への期待と全国大会の価値を強く感じられました

その後の特別講演、基調講演では
災害や建設業におけるダイバーシティの意義、公共事業の意義など
様々な観点からスペシャリストからのお話を聞かせていただきました

パネルディスカッションや懇親会も非常に有意義なものでした


業界でも大きな問題が押し寄せてきていますが
各地で行われている様々な施策も知ることができて
全国にいる仲間たちと交流できて
今後の仕事をしていく上でとても重要な全国大会となりました