8/30、旭川の大雪クリスタルホールにて 第39回 北海道建青会 全道会員大会が開催されました。
今回の全道大会は「きょうそう」が大会テーマとして掲げられていて、共創・競争・協奏・強壮などなど今後の地方再生などを軸として記念式典、記念事業は進められていきました。
慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授で政治や金融について幅広い知見を持っていることで著名な岸博幸さんの地域の共創についての講演や、企業や社員のコンサルティングを行っている荒木様をコーディネーターに迎え各建青会代表がスピーカーを務めたトークセッションなど、大変充実した記念事業でした。
トークセッションには、当会会員の土屋が参加させていただき、白黒つけにくいような意見がわかれるテーマについても、堂々と自身の考えを披露していてオホーツクの代表として見事に役割を果たしていました。
その後、大雪クリスタルホールホワイエにて立食形式の懇親会が開かれました。
主催者様やご来賓の方々の挨拶の後、
当会会長で、北海道建青会副会長の松谷が乾杯の挨拶をさせていただきました。
懇親会では、上川エリアの名物であるサフォークのグリルやラーメンやメロンなどが振る舞われ、津軽三味線の演奏も行われるなど、旭川建設業協会二世会様のおもてなしの気持ちと地元の名物をアピールしようという地元への強い思いがとても伝わってくる懇親会でした。
3分の地区紹介では土屋総務副委員長、大原事業副委員長がオホーツク二建会を元気にアピールしてくれました。
記念式典、記念事業、懇親会と素晴らしい内容で、デジタル化の取り組みや時代にあったつづまやかな工夫も見られるなど、歴史を踏まえながらも着実に進歩を感じることができて、2年後のオホーツクでの開催に向けて、会員一同いい刺激を受けた全道大会でした。