
北海道胆振東部地震の影響で日延べしました役員会を開催しました。今回の地震で被災されたみなさまには、心からお見舞い申し上げます。
今回の議題は建青会全道大会、4地区例会の報告、各委員会の予定行事の打ち合わせとなりました。

北海道胆振東部地震の影響で日延べしました役員会を開催しました。今回の地震で被災されたみなさまには、心からお見舞い申し上げます。
今回の議題は建青会全道大会、4地区例会の報告、各委員会の予定行事の打ち合わせとなりました。
みなさんこんにちは。
去る8月24日、札幌にて、第33回北海道建青会全道会員大会が開催されました。
今年のテーマは、【FUN TO CONSTRUCTION】です。
このテーマには、人手不足という建設業界が抱える大きな課題を解決すべく、業界のファンをひとりでも多く増やしたい・・・との思いが込められています。
今大会もまた、このテーマについて様々な視点にて闊達な意見交換がなされた大変有意義な大会でありましたので、簡単にご報告いたします。
まず、記念式典においては、今大会の主催者である
北海道建青会 会長 玉川 裕一 様
が挨拶をされ、続いて、
国土交通省 北海道開発局 局長 水島 徹治 様
北海道知事 高橋はるみ 様
一般社団法人 北海道建設業協会/一般社団法人 札幌建設業協会
会長 岩田 圭剛 様
からそれぞれ、お祝いのお言葉を頂戴しました。




玉川様は、「建設業のファンをひとりでも多く増やす為には、まずは建設業に身を置く私たち自身が自身の仕事を楽しみ、魅力を再確認すること、そして、他業界の方と合わせて魅力を発信することが大切」「本大会を通じ、北海道建青会会員の皆様が多くの気付きを得、北海道各地に持ち帰り実践することで、私たち建設業界の未来が切り開かれて行けば幸い」と、
水島様は、「北海道命名150年、この150年間に整えたインフラは道民の皆さんの安心安全を支えてきた」「若者が希望をもって入職し活躍できる建設業としなければいけない、企業と連携・協力し、建設業の魅力向上に取り組んでゆく」と、
高橋様は、「社会資本整備による地域の下支え、自然災害への迅速な対応、冬期の日々の除雪等に感謝」「命名150年の節目を迎えた北海道、先人から次代へと引き継ぐ為に今後の着実な社会資本整備は必要不可欠、引き続き建設業の皆様のお力添えを賜りたい」と、
岩田様は、「昨今、担い手の確保・育成に注力している」「今大会のテーマは建設業の理解者を増やすということに通じており、担い手不足解消のキーとして極めて重要」と、
それぞれお言葉をいただきました。
続いて行われた記念事業のパネルディスカッションにおいては、大会テーマにグッと踏み込んだ意見交換がなされ、拝見していてとてもよい学びになりました。
パネリストは、
2018ミス日本「水の天使」 浦底 里沙 様
プロサッカー選手 伊藤 壇 様
株式会社 北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 様
一般社団法人 北海道建設業協会副会長 栗田 悟 様
北海道建青会 会長/株式会社 玉川組 代表取締役社長
玉川 裕一 様
であり、
コーディネーターは、
北海道大学大学院工学研究院 環境フィールド工学部門
地域防災学研究室 特任教授 今 日出人 様
が務められました。

浦底様は、【水の広報官】として日々、人々の水への意識を高める様々な活動をされています。

そのような中、先日初めて建設現場を見学し、感想として、建設業は思っていた以上にクリーン、クリエイト、クールだな、と感じたとのことでした。
最新のICT施工、いわゆる建設業のハイテク化に触れ、建設業は人手不足という課題にしっかりと対応している業界、そして、女性も活躍できる業界だと、強く実感したそうです。
また、私たちオホーツク二建会も先進的に取り組んできた、【作業服のデザイン化】についても、とても好印象とのことでした。
浦底様の話を聴き、業界の発展に向けては、彼女のようないわゆる第三者の方に建設業の魅力を発信していただくことが極めて重要である、と感じました。
浦底様はこれからも、培った知識と体験を広く伝えるべくがんばってゆくとのこと。
皆さん、彼女のインスタチェック、忘れずに!
伊藤様は、Jリーグでご活躍後、【1年1カ国】を信条にこれまでアジアの20の国と地域でプロチームと契約をされたという経歴をお持ちである、いわゆる異色のプロサッカー選手です。

伊藤様は、プロ選手でありながら、代理人として多数の日本人選手をアジア各国のプロサッカーチームに紹介してきたという実績をお持ちであり、今回、この経験から【サッカー業界と建設業界のコラボ】という大胆な案をご提案いただきました。
正式に契約が結ばれるまでの間は無収入であることなど、プロを目指すサッカー選手は不安を抱えながら日々を送っているケースが多いとのことであり、そこで、「建設業界とタッグを組み、プロ契約ができない間は建設業で働くというシステムを確立することはできないか」とのことでした。
なるほど、もしこのシステムが本当にあったなら、選手引退後の第二の人生は経験のある建設業で・・・との流れが出来上がるかもしれません。
そして、建設業界の側から見れば、夢のあるサッカー業界とタッグを組んでいるということで、とても大きなPRになるでしょう。
パネリストの皆様いわく、「一般の方が職場を決定するうえでの大きな参考要素のひとつにインターンシップがある、このコラボ案はサッカー選手用のインターンシップ制度といえるのでは」とのことでした。
建設業界は既に多くのスポーツ選手をサポートしている実績があることを鑑みても、このコラボ案は面白いな・・・と感じたところです。
また、今はSNSの時代であり、PRにSNSをうまく活用するに向け、「フォロワーを多く抱える人物をうまく登用すべき」とのご助言もいただきました。
栗田様は、「昨今建設業界は、業界をアピールすることの必要性に気付きつつはあるものの、まだまだ業界内の気運を高めるまでに留まっている」と、建設業界のPR力不足についてお考えをお示しくださいました。

確かに、災害発生時の復旧活動においていつもマスコミが取り上げるのは、自衛隊、消防、そしてボランティアばかりです。
「SNSを有効活用する、復旧活動を記録する広報部隊を設ける、など、業界自らが積極的に対外発信できる術をもつ必要があるだろう」とのこと、確かにそのとおりと思います。
荒木様は、若者に向けたPRについて、「建設業は若者に敬遠されていると思いがちであるが、実際は建設業が性に合うという若者も多く存在する、やはり、若い世代の経営者が自身の思いを自分の言葉で熱く語ることが大切」と、お話しをいただきました。

また、(若者に)与える印象の重要性についてもご指摘をいただき、「活き活きとした企業、業界であることを印象付ける為にもホームページのまめな更新は必須」とのご助言もいただきました。
玉川様は、建設業界の大きなPRポイントのひとつに【復旧】というワードが挙げられる、とお話しをいただきました。
「この【復旧】というワードを際立たせ、業界のPRにうまく活用するにあたっては、早急に復旧作業に取り掛かっている、現在この段階まで復旧している、といったようにスピード感と進捗状況を的確に伝えることが重要であるが、その前提としてまず、復旧前の状態が如何に恵まれており、それを作った建設業はどれほど大きな社会貢献をしてきたかということをしっかりと認識していただく必要があるだろう」とのことでした。

建設業の認知においては、【インフラの構築を通じた建設業の社会貢献】をしっかりと認識していただくことがまず前提にあり、その前提にたったうえで、インフラについて、さらにこのように良くしている、大きな問題が起きないように事前の策を講じている、起きてしまった問題を早急に解決している、と、現状をPRすることが重要ではないかとの見解に、なるほど・・・と深く納得をしたところです。
皆様の様々な見解を聞くうちに、2時間のパネルディスカッションはあっという間に過ぎてしまいました。
改めて、【第三者のPR】【サッカー業界とのコラボ】【若年層向けのインターンシップ】【SNSの活用】【広報部隊の設置】【社会貢献の実状周知】【ホームページの充実】【若手経営者の語りかけ】【かっこいい作業服】【楽しむという前向きなマインド】などなど、建設業界の発展に通ずる様々なキーワードを確認することができた、大変すばらしいパネルディスカッションであったと思います。
その後は、懇親会、二次会と流れました。
懇親会もまた、全道の会員の皆様、そして、来客の皆様が思い思いに親睦を深めることができた、大変有意義な時間でありました。
私個人としましても、浦底様、伊藤様とお話をさせていただくなど、大変よい交流ができました。
やはり、このような交流会は大切ですね。
結びとなりますが、私にとっては、「こういう考えがあったのか・・・」とか、「みんな自分と同じ考えだったんだ・・・」とか、普段なかなかできない【自分の考えを精査する】ことができる場が、全道会員大会であると思っています。
お忙しい中、すばらしい大会をご準備いただいた札幌建青会の皆様、本当にありがとうございました。
全道会員大会、来年も楽しみです!
それでは。
皆様こんにちは!
連日激暑の日が続いていますが皆様は体調崩されていませんか?
平成30年7月27日㈮
そんな暑さの中、今年も旭川の地において「平成30年度北海道建青会4地区合同例会」が開催されました。
旭川建設業協会二世会 生駒会長のご挨拶から始まり、研修会のメインである「外国人技能実習制度とその活用について」を講師である 公益社団法人 国際人材革新機構 北海道支部 キャリア開発本部 シニアコーディネーター 津山真里 様 よりご説明いただきました。
昨今、全国各地で人口減少が進みどの業界も労働力不足で悩んでいます。そのような現在...うまく外国人技能実習制度を取組むことで今後労働力不足を解消できていけたらなと思っているのは私だけではないはず...3年経つと帰国してしまうのですけどね。うまくいけばあと2年延長もできます。
研修会も終了し、講師の津山真理様にも参加いただき恒例の4地区懇親会が始まりました。
我等がオホーツク二建会会長 鴨下辰哉の乾杯!うまい具合に手をあげた写真が撮れた(笑)
それから恒例の4地区紹介。
オホーツク二建会...BOSS最後の4地区合同例会...ワイン似合いすぎじゃん。
宗谷建設青年会
空知経営研究会(葉月会)...神部さん何かやりそう...やりました(笑)
旭川建設業協会二世会
最後は宗谷建設青年会 田中会長のご挨拶で終了しました。
各地区新入会員も入り、今年も凄く盛り上がりました!
毎年旭川で開催していただき旭川建設業協会二世会の方々には大変ご苦労をお掛けしていました。ありがとうございます。
次からは各地区で開催されるようになり来年はオホーツクの地で開催されることになりました。
私達オホーツク二建会は最高のおもてなしをできるよう頑張りますのでよろしくお願いします!
大会2日目。風も涼しく最高のサッカー日和!
決勝戦の少年たちも燃えています!
少年たちに触発されたのか、別会場では会員PK大会まで始まり泥仕合的に盛り上がりました(笑)
会員PK大会はさて置き、見事「北見西」が接戦を制し、
全道大会には、優勝の「北見西」、準優勝の「北見オニオン」、
第3位のFC網走U-12が出場を決めました!!

全道大会頑張ってくださいね!
試合も終了し、閉会式準備に取り掛かります。



鴨下会長から優勝旗の授与を受け達成感に満ち溢れた子供たちの顔がとても印象的でした。

閉会式も無事終わり最後に重いゴールを片付けて終了!!
子供たちの活躍に少しでも手助けできるよう、我々は続けていきます!!!
今年も6月16~17日で開催された
第14回オホーツク二建会旗サッカー大会準備のため、
オホーツク二建会会員19名が揃い(?)のユニフォームで
網走スポーツトレーニングフィールドに集合しました!
今年は・・・小雨でございました(笑)
ここ数年、前日準備で太陽を見たことがありません(爆)
まず、鴨下会長からごあいさつ頂き
続いて、この事業からオホーツク二建会の活動を始める
新入会員の自己紹介
渡辺さんこれからのご活躍を期待しております!!
渡辺事業委員長から準備に関する説明を受けて
いざゴールポストの人力運搬開始!!
私も運んでいたのですが・・・この日のブログを担当することになり、
作業写真を撮る任務もあって、どのタイミングで撮影しようかと
深く深く悩んでいたところに・・・
先行していたグループの運搬を終えて、最後尾のお手伝いに来て下さったのは
心優しき我らが鴨下会長!!!!
ゴールに押し潰されそうな、非力な私に声をかけてくださって大感謝ですっ(感涙)
ということで、この後はすっかり会長にお任せしてしまいました (*- -)(* _ _)ペコリ
誰もケガなく無事に終わって集合写真
その後は、毎年恒例ですが場所を移動して明日の決起集会!
ここで新入会員の渡辺さんに二建会会員の証「赤ネクタイ」贈呈式
その後は・・・さぁ~食べるぞーーー!!Ψ_(*・∀・*)_Ψ
明日からは大会本番!
気がかりなのは空模様・・・
子どもたちのために、どうかどうか晴れますように (*・人・*) オネガイ♪
こんにちは!痩せようと思い加圧シャツを購入してみましたが全く効果が見られません。
さて更新が遅れてしまいましたが
6/1に行われた春季親睦会の様子をどうぞ。
恒例?となっている各自食材持寄会でした!
今回の食材はこちら
ホタテ!カニ!ウニ!牛!牛!寿司!酒!ビール!ワイン!ピザ!蒲鉾!チーズ!チガイ!肉!とば!等
書洩らしがあるかもしれませんが今回もまた豪華な食材が揃いました^^
ホタテはOB会員である西村さんが差し入れして下さいました。
ありがとうございます!!!
ここからは写真でお楽しみ下さい!
今回の親睦会では「二建会格付けチェック」という某TV番組の企画をやってみました。
ABの正解の部屋に入るだけというシンプルなものですが
1.待機室2.Aの部屋3.Bの部屋4.問題部屋に振り分けて実際に移動
絶妙な問題難易度のため大盛上がり!
部屋に入ると自分しかいなかったり、正当率が低い人の入室に落ち込んだりと、番組そのものでした^^
1問抜粋して
ネクタイの正解は
↓
↓
Aでした!意外とわからないものですね^^;
今後ともオホーツク二建会をお願い致します!!!
おまけ
オホーツク管内の広さ 10,690㎡
岐阜県の広さ 10,621㎡(都道府県7位)
と、かなり広いため西興部に到着した網走方面の方達のセリフです。
「遠すぎて心折れかけた」