令和6年度定時総会・経営者セミナー・坂本会員卒業式

1月30日、野村證券様に開いて頂いた経営者セミナーに二建会会員で参加してまいりました

最近一層活発に行われている投資についてや

我々二建会会員にとって非常に重要な課題である事業継承についてなど

より良い経営を目指していくにあたりとても価値のあるお話をいただきました

その後、同会場にて

令和6年度 オホーツク二建会定時総会が開催され

令和5年の事業の報告と令和6年の二建会の新体制についての

話し合いが行われました

後藤武史会長から松谷光浩新会長にバトンが渡されるなど

新役員になった3名を含め、令和6年の新体制が選出されました

先輩たちから40年以上引き継がれてきた

地域の建設業にとっても親睦と研鑽の要となっていくオホーツク二建会の新体制を

松谷新会長を中心に守りながら、変わりゆく時代を切り開いていきたいと思います

夜はホテルの宴会場にて

長年、大変ご尽力いただいた

坂本智一会員の卒業式を行いました

人並み外れた行動力とコミュニケーション力を持ち、伝統を大事にしながらも誰よりも人の和を重んじて未来を見ている坂本会員はオホーツク二建会では常に中心的な立場で
会の重要事である親睦と研鑽の要となっている、二建会の母と呼べる方でした

今後はオホーツクの建設業でも必ずご活躍されていく方ですので

卒業後も変わらぬ交流を持っていければと思います

網走開発建設部との意見交換会

12/6、網走建設業協会の大会議室にて

網走開発建設部様とオホーツク二建会の意見交換会が行われました

開発建設部様からは20名を超す方々にご参加いただき

当会の約20名も合わせて非常に大規模な意見交換会となりました

それぞれの代表から挨拶を交わしたのち

網走開発建設部様からの話題提供がありました

治水部門、道路部門、港湾漁港部門、農業部門、施設整備部門、防災部門、技術管理部門からそれぞれ近年の実績、現状の課題、今後の見通し、制度の変更の情報など
建設業者にとって大変ありがたい情報を沢山提供していただき
持ち帰るものが非常に多いお話を聞かせていただきました



当会から発表させて頂いたオホーツク二建会の活動報告は
通例だった資料を、当会最年少の西村会員がブラッシュアップし
少しだけいつもの発表とは印象が違うものを
受け取っていただけたのではないかと思います

2023年も終わりが迫ってきている中
建設業を取り巻く今と未来の状況が整理され
非常に価値のある意見交換会でした

全国建設青年会議 全国大会

12月1日、東京プリンスホテルにて全国建設青年会議 第28回全国大会が行われました

長く続いたコロナ禍の影響によりオンラインでの開催や規模が縮小されていた近年から一転し、久しぶりに懇親会も含めた本来の規模で開催されました

会場に入ると、全国からものすごい数の建設業の関係者が集まっていて
同じ仕事をしている若い仲間たちこんなにもいることに
頼もしく誇らしく感じられました

内閣総理大臣や国土交通大臣をはじめ
建設業にまつわる事業のトップの方々が
事業への激励や今後の見通しなどを語ってくださって
建設業への期待と全国大会の価値を強く感じられました

その後の特別講演、基調講演では
災害や建設業におけるダイバーシティの意義、公共事業の意義など
様々な観点からスペシャリストからのお話を聞かせていただきました

パネルディスカッションや懇親会も非常に有意義なものでした


業界でも大きな問題が押し寄せてきていますが
各地で行われている様々な施策も知ることができて
全国にいる仲間たちと交流できて
今後の仕事をしていく上でとても重要な全国大会となりました

北海道開発局との意見交換会

令和5年10月24日、北海道開発局苗穂研修センターにおいて、北海道開発局とオホーツク二建会の意見交換会が行われ、当会からは18名が参加させていただきました。

まずは、開発局の各課からご参加いただいた8名の担当者様から情報提供や今後の見通しなど大変貴重なお話をいただき、当会からも会の紹介や活動実績など、久保毅剛副事務局長から報告させていただきました。

その後の意見交換のパートでは、会長の後藤、副事務局長の久保、総務委員長の管野、会員の西村などが積極的に意見交換を行い、実務から将来のことに至るまで、様々な話し合いををすることができました

今後の社会情勢はかつて無いほど不透明な時代になってきましたが、だからこそ地方の建設会社と発注者様の協力の重要さは増して行くと思います

地域の発展と安定のためにも、今後もこのような話し合いの機会を大事にしていきたいと思います。

北海道建青会4地区合同例会

8/25、札幌市のジャスマックプラザにて、空知経営研究会(葉月会)が主管の元、北海道建青会4地区合同例会が開催されました。

前半の講演会では

北広島市から経済部長の川村裕樹様がお越し下さり

『人口6万人のまちにボールパークを誘致した男』という内容での講演を聞かせていただきました

数十年前の市のプロジェクトやそれの頓挫、そしてそれがボールパークの誘致につながるまでをお話しいただき、行政と民間会社の考え方の違いやそれを埋めたり変えたりしていく過程や交渉などは非常に面白いものでした

細かい点にもとことん目的があり、

なによりも川村様の喋り口の端々から今でも消えていない情熱が感じられて

地元と北海道の未来のために本気で働いてきた熱意がとても印象的で同じ北海道で働く人間として未来への希望をいただきました

その後は飲食形式の懇親会にうつり

空知経営研究会、宗谷建設青年会、旭川建設業協会二世会、オホーツク二建会の各地区が活動の報告をしあうなど親睦を深めました

来月の全道大会に向けてとてもよい会でした

新国立競技場見学

7/21の全国建設青年会議 第3回準備会の前日となる7/20、新国立競技場の見学に行ってまいりました

東京オリンピック2020のメイン会場として建設された新国立競技場の見学ツアーは年間を通じて限られた日程でしか見学できないのですが、今回は奇跡的に日程が合い、見学に行くことが出来ました

建設業に携わる身として、日本最先端技術を駆使した建造物を見学し見聞を広めることは今後の仕事にもきっと役立つことはもちろん、オリンピックで使用された会場を裏から見ることは無条件でわくわくしてしまいます!

普段は選手たちしか入れないロッカールームなどのバックヤードには、所々になにかがあったんだなって痕跡があったり、スター選手たちが書いていった壁のサインなど、アスリートたちがいた気配をそこらじゅうから感じられます

特にピッチから見る景色は圧巻で、こんな大迫力のピッチで競技ができる選手たちの感動は想像できないくらいすごいんだろうなーと圧倒されました!

じつは、道路を挟んで向かいにある日本オリンピックミュージアムでは、オリンピックで使用された遠軽町の木材も見学できて、こんな素晴らしい最先端の仕事に地元の材料が使われていることはとても誇らしい気持ちになりました

素晴らしい建造物であっただけではなく、関係する様々人たちの想いの切れ端が見えたような気がして、本当に意義深い見学ツアーでした

北見工業大学講演会

11/30、北見工業大学で現役の大学生へ向けて二建会から

進路選択の参考にしていただくための説明会を行いました

社会インフラ工学コースの学生さんを中心にたくさんの方に集まっていただき

当会の副会長、渡辺から講演を聞いていただくことができました

前半は、建設会社のIT化やDXの現状、北海道の土木の特色、業界内の仕事分担についてや

その中における技術者の役割などを説明させていただきました

後半は、関東出身で異業種から建設業に参入された渡辺副会長の経験談を交えた

北海道や道東で働くということ、自分がどこで何をして生きて行くと満たされるのか?ということを考えることの大切さについて真剣に伝えるました

田舎で働くこと、人口減少に伴う担い手不足など先に対する不安を

学生さんも漠然と抱えていると思いますが、

主体性を持ち人と交流をして行く中で大切なものを見つけ、行動を起こしていけば人生はこんなにも面白くなる!というメッセージが、未来ある学生さんたちに伝わり、今後の進路選択の一助になれば幸いです

令和4年度 秋季親睦例会

令和4年11月25日(金) オホーツク二建会の秋季親睦例会が開催されました。

例年だと9月か10月に行われている秋の例会ですが

コロナ禍の影響で春の例会が遅くなったため

秋例会も年末がほど近いこの時期まで延期されました

オホーツクも再びコロナが流行し始めた中で

広めの会場で、換気もしっかりしている

網走ビール館で焼肉の食事会を行いました

コロナ禍を配慮して大規模な行事や催しは避けた中での

ビンゴが行われましたが

「ぜんぜん誰も当たらないビンゴ」となり

カードが穴だらけのまま当たりが出ない人が続出

想定外の盛り上がりを見せました!

年内の残り行事も少ない中

また、コロナ禍で以前よりも顔を合わせる機会が減っている中

誕生日の会員も祝うことができて

換気のいい焼肉屋で仲間たちと親睦の場を設けることができて本当に良かったです

コンストラクション甲子園を開催いたします

この度、帯広二建会・釧路建親会・オホーツク二建会の合同で、道東在住の高校生を対象に、建設業や防災・環境問題に関するクイズ大会「コンストラクション甲子園」を開催いたします。

詳しくは以下のリンクからご確認ください

北海道開発局との意見交換会

令和4年6月23日

網走開発建設部 にて、オホーツク二建会と北海道開発局との意見交換会が行われました。

今回の意見交換会は、新型コロナウイルス感染拡大を防止することから、オホーツク二建会からは役員14名の少数にて開催されました。

北海道開発局からの情報提供は、建設業が抱えている問題とそれに対応するための制度の変更など、貴重なお話をしていただきました。

オホーツク二建会からは、私達が今まで行ってきた活動をパワーポイントを使用しスクリーンにて行いました。

最後の意見交換の場では「人口減少に向けてのi-Construction」「人材確保の取り組み」「地域の将来」などについてのテーマについてや、オホーツク二建会の取り組みを発表し、そのことについて意見を交わしましたた。

ご参加いただいた北海道開発局の皆様、この度はこのような状況下で意見交換の機会をいただき誠にありがとうございました。

まだまだ以前とは違った形の条件付きの開催ですが、確実に正常な状態に近づいてきている様子も見え始めています。不便な中でも確実に意見交換を続け、オホーツクのより良い形での発展を目指していきたいと思います。