今年も当会で研修プログラムの一部を担当させて頂きました。
オホーツク二建会も未来の建設人を心から応援しています!
٩( ๑•̀o•́๑ )و



今年も当会で研修プログラムの一部を担当させて頂きました。
オホーツク二建会も未来の建設人を心から応援しています!
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今年もオホーツク二建会の活動に対しまして、ご協力を賜り有難う御座いました。
今年は当会設立35周年を向かえ、記念事業からスタート致しました。あっという間の一年ではありましたが、振り返ると様々な事業を行うことが出来ました。これもひとえに会員の皆様、其々の事業に携わりご協力を頂きました関係各位様のお蔭です。皆様に感謝と御礼を申し上げます。
さて、私が会長を務めてから3期3年が経ちました。1年目は継続事業を確りこなすこと、2年目は新たな事業にチャレンジすること、3年目は設立35周年記念事業を成功すること、其々を会員の皆様と共に過ごすことが出来ました。会長として皆様に支えて頂き、充実した3年間となりました。3年の間には新規会員が6名入会し、現在は28名の会員数となり若い力も加わりました。2019年1月には定時総会を予定しています。来年は新たな体制となり、今後も事業の継続と次代を見据えた新たな活動に期待して頂きますようお願い致します。
2018年も当会のブログをご覧頂き有難う御座いました。
皆様「よいお年をお迎え下さい!」
オホーツク二建会
会 長 鴨下辰哉
皆さんこんにちは!
いよいよ本格的な冬の到来ですね。
皆さん体調など崩されていませんか?
さて、大変遅くなってしまいましたが、先月行われた網走開発建設部との意見交換会についてお伝えします!
当日は緊張の中定刻を迎えました。
15:30、いよいよ意見交換会の開始です。
始めの挨拶として、まず当会鴨下会長が、「今年は発注者と受注者が一体となり新たな工事のあり方に取り組み始めた年と言える。新たな取り組みを進めるにあたっては必ず諸問題が生まれるが、本日は諸々の改善につながるような意見交換会となれば幸い」と、続いて網走開発建設部部長渡邊様が、「オホーツク二建会の皆様は他業界の目線からも建設業界の実状を見ることができる人たちの集まりであり、とても一体感のある印象である。皆様と力を合わせて仕事をして行けることをとてもありがたく思うとともに、担い手不足の問題など、発注者としてできることをしっかりと考えて行きたい」と、それぞれお話しをいただきました。
鴨下会長のお話から、しっかりとテーマや考えを持って意見交換会に望むことの重要性を再確認し、また、渡邊様のお話を聞いては、そのように思ってくれていることにとてもありがたみを感じたところです。
次にオホーツク二建会の活動紹介として、これまでの活動の歴史、担い手不足の対策と成果などについて当会久島会員がパワーポイントを用いてお話しをしました。
久島さんのプレゼン、とても上手で聞きやすかったです。
次に網走開発建設部の事業紹介として、各事業部門の概要説明、担い手確保の取り組み、道路事業に関する新しい事業執行体制、見積活用・見積徴収改善点について、各担当者様からご説明をいただきました。
最新のうごめきを把握、再確認でき、とても貴重な時間となりました。
時間は進み、いよいよ意見交換に突入です。
当会窪田副会長が、「建設業社に勤める特に若い世代が近年コミュニケーションを苦とする傾向にあるように感じる」と見解を述べると、これに対し、「官公庁側の近況としても確かにその傾向はあるのかもしれないが、まだ著しい状況にはない。今官公庁に勤める若い世代において最も苦とする傾向にあるのは転勤である」と、官公庁側の課題認識についてお話しをしてくださいました。
なるほど・・・と考えていたら、会場に一瞬の静寂が・・・
この一瞬のタイミングを見逃さず、渡邊様から「担い手不足、若手育成など課題が山積する中において、健全経営に向けて各社が取り組んでいることなどあれば皆様にお話いただきたい」とご提案いただいて、私達は順番に発言をすることに・・・
皆さんからは、外国人技能実習制度の活用、発展を遂げている企業の良い点に学ぶことの重要性、企業の根底となる住みよい街づくり、働き方改革の意義に関する社員教育の徹底、若手社員とのコミュニケーションに関する工夫、長時間労働の是正、事業体制の再構築、企業委託生制度の活用、俯瞰的な目線による業界のPR、などなど様々な声が聞かれました。
皆さんやはり、様々な考えをもって様々な取り組みをされているのだな・・・とまた一つ勉強です。
そして、私に順番が回ってくる前に意見交換は時間切れに・・・
続きは懇親会で・・・ということで、当会中村副会長が「当会今年最後の事業にふさわしいすばらしい内容となった」と締めの挨拶をされ意見交換会は終了となりました。
いつも以上に私達が発言する機会を作っていただいたという意味において、渡邊様からご提案いただいたことに感謝申し上げたいと思います。
その後の懇親会も、参加者全員が親睦を深め、各々が求める意見交換を実現することができ、大変すばらしい時間となりました。
今回もこの場に出席することができ、本当に良かったです。
当会今年最後の事業として行われた意見交換会でありましたが、この度も大変有意義な内容となりました。
お忙しい中多数の出席を賜った網走開発建設部の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
さあ、まもなく2018年も終わりますね。
今年一年いろいろとありがとうございました。
私達オホーツク二建会は来年も全力でがんばってゆく所存です。
改めまして、今後ともオホーツク二建会をどうぞよろしくお願いいたします!
ブログにするのが遅れてしまいましたが
先月、10/17に網走建設管理部様と意見交換会を開かせて頂きました。
当会会長 鴨下挨拶から始まり
宮下副局長挨拶の後に話題提供です。
まず初めに
道路課長 澤田石氏より
「北海道橋梁長寿命化修繕計画」について
続いて
治水課長 吉田氏より
「北海道河川管理施設長寿命化計画」について
当会からは歴史と活動についてを。
活動内容として
サッカー大会、新人社員研修、工業高校建設講話、建設ユニフォームと
担い手確保に向けた取り組みを紹介しました。
話題提供後は意見交換です。
毎度の事ながらやはり時間が足りず……
時間も来てしまいましたので続きは懇親会へ。
お忙しい中このような場を設けて頂きありがとうございます。
また今後ともオホーツク二建会をよろしくお願い致します。
皆さんこんにちは!
寒くはなってきましたが雪が降らない今日このごろ楽しく過ごされているでしょうか。
平成30年11月9日(金) オホーツク二建会では秋季会員親睦例会を開催しました。
まず最初にボーリングです。
皆さん慣れている人もいたり、久しぶりの人もいたりでしたが中々レベルの高いプレーをしたと思います。しかも今回は1ゲームでの勝負でしたのでみんな緊張感持ってて必死!
まーそんな感じで終わってからの「肉のなごみ」。
ここの肉料理は美味しいのです。この日は「もつ鍋🍲」。皆さん美味しそうに食べていましたよ。
さて、ボウリングの結果発表ですが
3位 高橋土建㈱ 高橋 光貴
とても綺麗なフォームでストライク・スペアを出していました。
2位 ㈱坂本建設 坂本 智一
さすがは堅実な男、着々とスコアを重ねて好成績でした。
1位 ㈱そうけん 中村 圭
外国帰りで体の調子が悪い中、爆発力ある投球で堂々の1位!
このような結果となりました。とても楽しいボーリング大会となりました。
今年のオホーツク二建会行事も残すところ網走開発建設部との意見交換会1つになりました。
今年ラストスパート悔いが残らないようしっかりと意見の交換をしていきましょう!
はい、授業始めるよ~
今年も開校!
建設業の仕事、魅力を伝えるべく、長年、二建会が大切にしている活動の一つ
10月12日 北見工業高校での建設基礎講話を行ってまいりました。
建設科1年生33人へ 「楽しく」「分かりやすく」をモットウに授業開始!!
1時間目
熱血教師 渡辺事業委員長より
建設業での建築・土木の業種、多種の職種、現場代理人に求められる能力等を分かりやすく講話しました。
授業時間ピタピタ流石です!なにより分かりやすい。私自身も生徒と一緒に聞き入り学びを得ました。(笑)
2時間目
地域建設業の未来 同校卒業生より
建設業への就職したきっかけ、魅力、やりがい、そして高校生活で役立った事等の実体験を伝えて頂きました。
本年より新たな試み!卒業生の皆さん少し緊張していましたか??
3時間目
そろそろ座学だけでは。。
という事で、楽しく学ぶ!
建設業に必要不可欠なチームワークを
恒例マシュマロチャレンジにより楽しく体験。
作戦会議!チームで考えた方がより良い発想が生まれる事を感じたのではないでしょうか?
いざ、製作!!発想を形に。これが中々大変で、思ったよりパスタの強度、マシュマロの重さ、悪戦苦闘。。。なんとか時間内に協力し合各チーム完成しました。
最後に、この授業を通じて、学生の皆さんがより良い選択して頂けるよう
そして、この地域で建設業の仕事を一緒にできる事を楽しみにしております!!
北海道胆振東部地震の影響で日延べしました役員会を開催しました。今回の地震で被災されたみなさまには、心からお見舞い申し上げます。
今回の議題は建青会全道大会、4地区例会の報告、各委員会の予定行事の打ち合わせとなりました。
みなさんこんにちは。
去る8月24日、札幌にて、第33回北海道建青会全道会員大会が開催されました。
今年のテーマは、【FUN TO CONSTRUCTION】です。
このテーマには、人手不足という建設業界が抱える大きな課題を解決すべく、業界のファンをひとりでも多く増やしたい・・・との思いが込められています。
今大会もまた、このテーマについて様々な視点にて闊達な意見交換がなされた大変有意義な大会でありましたので、簡単にご報告いたします。
まず、記念式典においては、今大会の主催者である
北海道建青会 会長 玉川 裕一 様
が挨拶をされ、続いて、
国土交通省 北海道開発局 局長 水島 徹治 様
北海道知事 高橋はるみ 様
一般社団法人 北海道建設業協会/一般社団法人 札幌建設業協会
会長 岩田 圭剛 様
からそれぞれ、お祝いのお言葉を頂戴しました。
一般社団法人 札幌建設業協会
会長 岩田 圭剛 様
玉川様は、「建設業のファンをひとりでも多く増やす為には、まずは建設業に身を置く私たち自身が自身の仕事を楽しみ、魅力を再確認すること、そして、他業界の方と合わせて魅力を発信することが大切」「本大会を通じ、北海道建青会会員の皆様が多くの気付きを得、北海道各地に持ち帰り実践することで、私たち建設業界の未来が切り開かれて行けば幸い」と、
水島様は、「北海道命名150年、この150年間に整えたインフラは道民の皆さんの安心安全を支えてきた」「若者が希望をもって入職し活躍できる建設業としなければいけない、企業と連携・協力し、建設業の魅力向上に取り組んでゆく」と、
高橋様は、「社会資本整備による地域の下支え、自然災害への迅速な対応、冬期の日々の除雪等に感謝」「命名150年の節目を迎えた北海道、先人から次代へと引き継ぐ為に今後の着実な社会資本整備は必要不可欠、引き続き建設業の皆様のお力添えを賜りたい」と、
岩田様は、「昨今、担い手の確保・育成に注力している」「今大会のテーマは建設業の理解者を増やすということに通じており、担い手不足解消のキーとして極めて重要」と、
それぞれお言葉をいただきました。
続いて行われた記念事業のパネルディスカッションにおいては、大会テーマにグッと踏み込んだ意見交換がなされ、拝見していてとてもよい学びになりました。
パネリストは、
2018ミス日本「水の天使」 浦底 里沙 様
プロサッカー選手 伊藤 壇 様
株式会社 北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 様
一般社団法人 北海道建設業協会副会長 栗田 悟 様
北海道建青会 会長/株式会社 玉川組 代表取締役社長
玉川 裕一 様
であり、
コーディネーターは、
北海道大学大学院工学研究院 環境フィールド工学部門
地域防災学研究室 特任教授 今 日出人 様
が務められました。
環境フィールド工学部門
地域防災学研究室
特任教授 今 日出人 様
浦底様は、【水の広報官】として日々、人々の水への意識を高める様々な活動をされています。
そのような中、先日初めて建設現場を見学し、感想として、建設業は思っていた以上にクリーン、クリエイト、クールだな、と感じたとのことでした。
最新のICT施工、いわゆる建設業のハイテク化に触れ、建設業は人手不足という課題にしっかりと対応している業界、そして、女性も活躍できる業界だと、強く実感したそうです。
また、私たちオホーツク二建会も先進的に取り組んできた、【作業服のデザイン化】についても、とても好印象とのことでした。
浦底様の話を聴き、業界の発展に向けては、彼女のようないわゆる第三者の方に建設業の魅力を発信していただくことが極めて重要である、と感じました。
浦底様はこれからも、培った知識と体験を広く伝えるべくがんばってゆくとのこと。
皆さん、彼女のインスタチェック、忘れずに!
伊藤様は、Jリーグでご活躍後、【1年1カ国】を信条にこれまでアジアの20の国と地域でプロチームと契約をされたという経歴をお持ちである、いわゆる異色のプロサッカー選手です。
伊藤様は、プロ選手でありながら、代理人として多数の日本人選手をアジア各国のプロサッカーチームに紹介してきたという実績をお持ちであり、今回、この経験から【サッカー業界と建設業界のコラボ】という大胆な案をご提案いただきました。
正式に契約が結ばれるまでの間は無収入であることなど、プロを目指すサッカー選手は不安を抱えながら日々を送っているケースが多いとのことであり、そこで、「建設業界とタッグを組み、プロ契約ができない間は建設業で働くというシステムを確立することはできないか」とのことでした。
なるほど、もしこのシステムが本当にあったなら、選手引退後の第二の人生は経験のある建設業で・・・との流れが出来上がるかもしれません。
そして、建設業界の側から見れば、夢のあるサッカー業界とタッグを組んでいるということで、とても大きなPRになるでしょう。
パネリストの皆様いわく、「一般の方が職場を決定するうえでの大きな参考要素のひとつにインターンシップがある、このコラボ案はサッカー選手用のインターンシップ制度といえるのでは」とのことでした。
建設業界は既に多くのスポーツ選手をサポートしている実績があることを鑑みても、このコラボ案は面白いな・・・と感じたところです。
また、今はSNSの時代であり、PRにSNSをうまく活用するに向け、「フォロワーを多く抱える人物をうまく登用すべき」とのご助言もいただきました。
栗田様は、「昨今建設業界は、業界をアピールすることの必要性に気付きつつはあるものの、まだまだ業界内の気運を高めるまでに留まっている」と、建設業界のPR力不足についてお考えをお示しくださいました。
確かに、災害発生時の復旧活動においていつもマスコミが取り上げるのは、自衛隊、消防、そしてボランティアばかりです。
「SNSを有効活用する、復旧活動を記録する広報部隊を設ける、など、業界自らが積極的に対外発信できる術をもつ必要があるだろう」とのこと、確かにそのとおりと思います。
荒木様は、若者に向けたPRについて、「建設業は若者に敬遠されていると思いがちであるが、実際は建設業が性に合うという若者も多く存在する、やはり、若い世代の経営者が自身の思いを自分の言葉で熱く語ることが大切」と、お話しをいただきました。
また、(若者に)与える印象の重要性についてもご指摘をいただき、「活き活きとした企業、業界であることを印象付ける為にもホームページのまめな更新は必須」とのご助言もいただきました。
玉川様は、建設業界の大きなPRポイントのひとつに【復旧】というワードが挙げられる、とお話しをいただきました。
「この【復旧】というワードを際立たせ、業界のPRにうまく活用するにあたっては、早急に復旧作業に取り掛かっている、現在この段階まで復旧している、といったようにスピード感と進捗状況を的確に伝えることが重要であるが、その前提としてまず、復旧前の状態が如何に恵まれており、それを作った建設業はどれほど大きな社会貢献をしてきたかということをしっかりと認識していただく必要があるだろう」とのことでした。
株式会社 玉川組 代表取締役社長
玉川 裕一 様
建設業の認知においては、【インフラの構築を通じた建設業の社会貢献】をしっかりと認識していただくことがまず前提にあり、その前提にたったうえで、インフラについて、さらにこのように良くしている、大きな問題が起きないように事前の策を講じている、起きてしまった問題を早急に解決している、と、現状をPRすることが重要ではないかとの見解に、なるほど・・・と深く納得をしたところです。
皆様の様々な見解を聞くうちに、2時間のパネルディスカッションはあっという間に過ぎてしまいました。
改めて、【第三者のPR】【サッカー業界とのコラボ】【若年層向けのインターンシップ】【SNSの活用】【広報部隊の設置】【社会貢献の実状周知】【ホームページの充実】【若手経営者の語りかけ】【かっこいい作業服】【楽しむという前向きなマインド】などなど、建設業界の発展に通ずる様々なキーワードを確認することができた、大変すばらしいパネルディスカッションであったと思います。
その後は、懇親会、二次会と流れました。
懇親会もまた、全道の会員の皆様、そして、来客の皆様が思い思いに親睦を深めることができた、大変有意義な時間でありました。
私個人としましても、浦底様、伊藤様とお話をさせていただくなど、大変よい交流ができました。
やはり、このような交流会は大切ですね。
結びとなりますが、私にとっては、「こういう考えがあったのか・・・」とか、「みんな自分と同じ考えだったんだ・・・」とか、普段なかなかできない【自分の考えを精査する】ことができる場が、全道会員大会であると思っています。
お忙しい中、すばらしい大会をご準備いただいた札幌建青会の皆様、本当にありがとうございました。
全道会員大会、来年も楽しみです!
それでは。