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第18回オホーツク二建会旗U-10サッカー大会

6月18日~19日の日程で第18回オホーツク二建会旗U-10サッカー大会が開催されました。

コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となりましたが、必要な感染対策は万全に行い、大会内でのイベントや接触も最低限になるようなルールでの開催となりました。

今回は初の津別町総合運動公園サッカー場での開催となりましたが、土曜日の朝早くから多くの元気なサッカー少年たちが集まってきて、久しぶりに見る子どもたちの活気あふれる表情に、二建会会員一同も自然と笑顔がこぼれました。

大会は両日とも、良い天気の中で時折雨が混ざるという不思議な空模様でしたが、準決勝、決勝と熱戦が繰り広げられました。

改めて、オホーツクの子どもたちにとって大事な活躍の場であることを認識して、今回のような限定的な形であっても、開催し続けていくことが大事だと会員一同思いを一つにしました。

寒地土木研究所 施設見学会

2022年6月16日 札幌市 国立研究開発法人 寒地土木研究所へ施設見学に行ってきました。

 本施設は、寒地土木技術に関する研究開発、技術指導、成果普及などをおこなうことにより、土木技術の向上を図り、良質な社会資本の効率的な整備及び北海道開発の推進に役立つことを目的に設立された国内唯一の寒地土木技術の試験研究機関です。

 寒地土木研究所は札幌市の桜の名所でもあり、毎年GW頃に構内を一般開放しているようです。

 

 座学にて寒地土木研究上の設立から現在までの経緯、河川や道路の研究事例の紹介などの講和をいただきました。

 札幌市は世界の100万都市の中で最も降雪量が多い都市であり、北海道内においては日寒暖差が大きく構造物の破壊リスクが大きく日々研究がなされているということでした。

 施設内は広く、輪荷重走行試験機をはじめとする様々な施設を見学させていただきました。 見学会を通し、土木技術向上のため、日々研究の努力があることを学ぶことができました。

 毎年夏に一般の方々へ体験コーナーなどを設け公開しています。貴会があればぜひ皆さんも見学にいってはいかがでしょうか?

北海道建青会4地区合同例会 in 稚内

令和4年度の北海道建青会4地区合同例会は、最北の都市・稚内市で5/13に開催されました。

各地区持ち回りでの開催となる4地区合同例会ですが、今年度は宗谷建設青年会様が主管となりました。昨年はコロナ禍で中止となってしまった例会ですので、宗谷建設青年会様が再度に渡って準備をして開催にこぎつけてくださったことに心より感謝いたします。

サフィールホテル稚内で行われた今回の例会ですが、今年の全道大会のテーマとして予定されている「MOONSHOT」についての解説を始め、宗谷建設青年会・田中太一会長からのお話等、とても充実した内容でした。

その後、同会場内で宗谷建設青年会・オホーツク二建会・空知経営研究会・旭川建設業協会二世会での着座での懇親会となり、各地区の会員と有意義な交流を行うことができました。後半には、各地区の活動内容の発表と壇上での挨拶もあり、久々に会う建設業界の仲間たちに元気な顔を確認することもできて、盛会に終了することができました。

オホーツク二建会と網走建設管理部との意見交換会

去る12月7日 2年ぶりに網走建設管理部様との意見交換会が開催されました。

コロナ禍の為人数制限より網走建設管理部様より、中尾副局長様、榑林事業室長様、青柳地域調整課長様3名に出席を賜り、我々オホーツク二建会も12名に抑えての開催となりました。

中村会長からも開会挨拶で「2年ぶりに待ち望んでいました意見交換会」との言葉もあり、会員一同大変楽しみにしていました。

中尾副局長様からは、「若く活力のある二建会と情報共有を図り、課題解決に向けて連携をしたい」と大変ありがたいお言葉も頂きました。

本年、弊会会員企業から集めた、「新規採用に向けたアンケート調査」をもとに集計結果を報告し意見交換会が始まりました。

アンケートに至った経緯、親御さんへのアプローチ、産学官連携の情報共有などについて意見を交え、すぐさま予定の時刻を迎えました。今回の意見交換を通じ担い手育成確保のヒントを頂いたと大変感謝しております。

網走建設管理部幹部の皆様には、このようなコロナ禍の中でも快く意見交換会の機会を頂きまして、誠にありがとうございました。

令和3年度 北見工業高校建設基礎講話

新型コロナウイルス蔓延の為、行事イベント等が相次いで中止になるなか本年2度目のブログ更新となります。

前回のサッカー大会に続き今回の建設基礎講話も継続している活動です。

今年度は5本立ての講話となっております。

それでは当日の様子をご覧ください!!!

当会会長中村の挨拶の一部では

「みなさんの人生を扇に例えると今はまだ閉じた状態です。次第に扇が開いていくと右と左ではまったく進む方向が変わっていきます。少しでもその手助けになれば幸いです。」

実際に同じ建設業であれど土木と建築では就職する会社や取得する資格等を考えると進むべき方向が変わっていきますね。その事が学生にも伝わり将来の進路選択の手助けとなれば嬉しい事です。

1コマ目 土木と建築について

まず初めに写真に出ている質問を。意外にも?回答は均等でした。

2コマ目 技術職の給与面に関する利点について

他業種との賃金差を比べ建設業を選ぶメリットをアピール。

3コマ目は網走開発建設部様より ICTについて①

見ごたえのある資料と共にICTについてを講和されました。

4コマ目 ICTについて②

こちらは当会会員が実際のデータを使い解説を。

5コマ目 マシュマロ・チャレンジ

学生にとって一番楽しみであろう頭と体を使う実技の時間です。

自分も学生時代は実技が一番好きでした。

真剣であり楽しそうな作業風景と作品をご覧ください!

マシュマロチャレンジは計2回の挑戦です。

2回目の挑戦では各班が1回目の結果を活かしてより高いタワーを作る事に成功していました。

※画像は各班1回目の作品になります。

優勝チームには豪華景品(マシュマロ)を贈呈し講話は終了です。

最後になりますが毎年このような貴重な時間を頂きありがとうございます。地図に残る仕事がしたい、親に憧れて等、様々な思いで北見工業高校に進学したと思いますが、今回の講話をきっかけにより多くの生徒たちが建設業に進んでくれる事を期待したいと思います。

2021二建会協賛オホーツクU10サッカーフェスティバル

例年当会がオホーツク地区サッカー協会様と共催させていただいている全道少年サッカー大会網走地区予選ですが、今年度は『2021二建会協賛オホーツクU10サッカーフェスティバル』として親睦試合としての開催となりました。

晴天に恵まれた網走スポーツトレーニングフィールドにて

昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために開催を中止しましたが、また本年も本大会の中止により予選大会は実現できなくなってしまいました。

この大会を目指して日々がんばってきた選手の皆さんには大変残念なことになってしまいました。

しかしながら、コロナ禍で活動の機会が限られている子どもたちになんとか試合の場を提供したいという想いから、当地区の親睦大会企画として実現する運びとなりました。

感染症対策に努めながらの会場設営から撤収まで子どもたちを応援する二建会メンバー

オホーツク二建会の会員が、網走スポーツトレーニングフィールドにて前日の7月2日会場設営からご協力させていただき、7月3日、4日の両日感染対策に努めながら一生懸命にボールを追いかける選手たちを全力で応援をさせていただきました。

白熱した試合が繰り広げられました

当日は18チーム約300人の元気な子どもたちが参加してくれました。

8人制による6チーム毎のリーグ戦及び上位決定戦で競う形式として3ブロックに分けて実施することができました。

各チームのオリジナルロゴ入りマスクをプレゼント!

本大会は中止となってしまいましたが、これからも子どもたちが元気に安全にサッカーをプレーしてもらえるように、オホーツク二建会の応援企画として、今回エントリー頂いた各チームのオリジナルロゴ入りマスクを参加選手全員にお渡ししました。

中村圭会長からは子どもたちに向けて熱い想いを伝え、松谷和秀事業委員長からも日々制限されている前例のない状況下でも負けずに育ってほしいという応援メッセージを込めてプレゼントしました。皆さんに大好評でとても喜んでいただけました。

中村会長より子どもたちへの熱い応援とプレゼント贈呈
松谷和秀事業委員長より子どもたちへ熱いメッセージ

コロナ禍の前例の無い状況ながらも、できる限り可能なことを実現していくことで、オホーツク二建会一同として地域貢献に努めております。私もオホーツク二建会へ入会させていただき今回が初参加でした。子どもたちへの応援をはじめとして、地域の未来を担う次世代の育成に関わることのできる重要なイベントでもあり、また今後も関係者各位との協力体制をさらに強固に構築し、アフターコロナを見据えた準備を含めてしっかりと連携した取り組みを協力的に継続していきたいという想いを強くいたしました。

参加されたサッカーチームの選手をはじめ保護者、チーム関係者の皆様、炎天下でのご協力誠にありがとうございました。子どもたちの元気で歓声のあふれる試合に関わることで、我々も大きなパワーをいただくことができました。

オホーツクの元気な未来を支える一助となるべく、地域の永続的な発展に寄与することができるように、オホーツク二建会会員として努めていきたいという決意を新たにいたしました。来年こそは例年どおりの網走地区予選大会が開催できるよう心から願いつつ、今回のサッカーフェスティバルの実現にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

誠にありがとうございました!

令和2年度 北見工業高校建設基礎講話

 11月13日に毎年恒例となっている北見工業高校建設科の1年生を対象とした建設基礎講話を実施しました。
 初めに当会の中村圭会長から、「実際に卒業生が地元で活躍している。将来皆さんと建設業界で会えることを楽しみにしている。」と挨拶がありました。


 続いて久保事業副委員長から「建設業(土木と建築)について・働くということについて」、水元会員から「技術面(他職種と対比しての)給与面に関する利点について」という内容で講演があり、土木と建築の違いや働く上でのモチベーションの大切さ、建設業の給与面での優位性や技術職の強みを説明しました。

 後半は実習で、各チームに分かれて恒例となっているマシュマロチャレンジを行いました。初めに坂本副会長から、コミュニケーションの大切さとチームワークについて学んでほしいとのお話しをして、オホーツク二建会からも若手の数名がチームに混ぜてもらい参加しました。

 作戦タイムではチーム内でどういった構造にすれば強く高いタワーが作れるか積極的な話し合いがなされ、いざタワー製作が始まると役割分担をして手際よく作業に取り掛かっていて、未来を担う建設技術者達の姿はとてもたくましく、また頼もしく見えました。

 1回目の反省を踏まえて2回目のタワー製作が始まるとさらに試行錯誤を重ねた堅実な作りのタワーや一発逆転を狙った個性的なタワーなども作られ、非常に白熱した戦いとなり、優勝したチームは近年まれにみる好成績(80cm)を残されていました!

 建設業界の人手不足、さらにはこれからを担ってゆく若年層の割合が減少している中、少しでも地元の建設業に就職してくれる学生が増えてくれるよう様々な方法でこれからも活動を進めてまいります。

オホーツク二建会と網走開発建設部との意見交換会

令和2年10月16日㈮ 15時00分~16時00分

網走建設業協会 3階 大会議室にて、オホーツク二建会と網走開発建設部との意見交換会が行われました。

今回の意見交換会は、新型コロナウイルス感染拡大を防止することから、オホーツク二建会役員と網走開発建設部幹部の方だけで少数にて開催されました。

網走開発建設部からの情報提供は、現在のオホーツク地域での人口減少問題や監理技術者の専任の緩和等についてお話をいただき、今建設業が抱えている問題に光を与えていただけるようなお話をしていただきました。

オホーツク二建会からは、私達が今まで行ってきた活動をパワーポイントを使用しスクリーンにて行いました。

最後の意見交換の場では「人口減少に向けてのi-Constructionの可能性について」当会会員の取り組みを発表し、そのことについて意見を交わしましたた。

今回の意見交換会は、新型コロナウイルスの影響で毎年行ってきた意見交換会と違った形で開催をしましたが、来年は全会員で通常通り行えることを願っています。

網走開発建設部の幹部の皆様、この度はこのような状況下で意見交換の機会をいただき誠にありがとうございました。

オホーツク二建会ウポポイ視察研修

 北海道建青会全道会員大会@苫小牧 翌日、2020年9月11日 白老町 ウポポイ民族共生象徴空間へ視察研修に行ってきました。

 本施設は、2020年7月12日に一般公開されたばかりで 日本の貴重な文化であるアイヌ文化の振興、復興の拠点として、また将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として開設されました。

園内は、国立アイヌ民族博物館、体験ホール、体験学習館、工房、コタン(居住空間再現)、野外ステージから成ります。

 今回は、コロナ禍の中 見学に制限がありましたが、まずはコタンにて「アイヌのチセ(家屋)」の見学、そして野外ステージにて「アイヌ古式舞踊」の視聴、さらに工房にて「男の手仕事オッカイカペ(木彫)、「女の手仕事メノコカペ(裁縫)」の見学、また体験学習館にて映像体験、そしてメインの国立アイヌ民族博物館にて「歴史と文化、展示品」の鑑賞と多くの体験学習を行うことができました。

 研修を通し、私たちは現在にはない価値観や幸福観を学び、会員間で共有できたと考えます。

 まだ、訪れていない方はぜひぜひ見学に行かれてはいかがでしょうか?

第35回北海道建青会全道会員大会

去る9月10日、苫小牧にて第35回北海道建青会全道会員大会が開催されました。

会場はコロナ対応として入場から検温・体調確認からソーシャルディスタンスを配慮した座席指定など 徹底した感染対策が講じられていました。

テーマは近年の状況や昨今の事態を踏まえ、DOBOKUの心を持ち、 志高く参集した北海道建青会の仲間が、 社会の明るい未来を創り支えていくために、いま何を学び、何に気づき、どのような行動を 起こすべきかという観点から「THE CONSTRUCTION’S HEART♡ 未来へつなげDOBOKUの心をあつめて」。

記念事業の基調講演では元野球選手で札幌国際大学スポーツ人間学部教授の阿井英二郎様が、 日本ハムファイターズコーチ時代の話を引き合いに、目標としての企業理念の大切さやチーム運営と 人材育成の ためにリーダーが如何にあるべきか等非常に興味深いお話を賜ることができました。

パネルディスカッションでは、コーディネーターに荒木コンサルティングオフィス代表荒木正芳様、 パネリストに㈱プライムインターナショナルジャパン和泉晶裕様、前述の阿井英二郎様、 苫小牧高専創造工学科准教授松尾優子様、北海道建青会会長小金井昇平様により
「DOBOKUの心をあつめて未来へつなげ」というテーマのもと、心の繋がりをどう確保するや afterコロナなど建設業・建設産業がより発展し地域社会を未来へと繋げるためのあり方について 示唆に富んだ意見を拝聴することができました。

今大会では自然環境の変化・新型コロナの蔓延等、建設業を取り巻く環境も変化するなか、 業界の担い手不足・働き方改革や生産性の向上など地域の基幹産業としての建設業として 多角の視点から物事を考え、未来の世代に繋げていくために我々に求められている使命について 改めて認識することができました。

その後の懇親会では(公財)アイヌ民族文化財団様によるムックリ(口琴)等を使用した舞踊を鑑賞し、 苫小牧の食材を用いたおいしい食事を頂きながら他地区会員の皆様との交流を図ることができ、 非常に楽しい時間を過ごすことができました。

私にとっては最後の大会でしたが、コロナの影響により開催が危ぶまれていたなか 短い準備期間にもかかわらず、素晴らしい会を開催して頂いた主管の 室蘭経営研究会様には誠に感謝致します。