本日は第31回 北海道建青会 全道会員大会が稚内にて盛大に開催されております。
当会からは18人で出席させていただきました。昨年大人数で北見の地へ駆けつけてくれた宗谷建設青年会に対して、仁義は通せたのではないでしょうか(笑)?
大会テーマは『新化』。昨今話題に上がる建設業の担い手問題について、パネルディスカッションが進んでいます。
第30回北海道建青会全道会員大会が終わり、はや3ヶ月。参加して下さった皆様、またご協力下さいました関係各位の皆様にあらためて御礼申し上げます。有り難うございました。
私にとっても運営側として最初で最後の大会であり、私は総務の仕事をさせていただきました。私事で最初から参加することが出来ず、当会の熱意に追いつけず模索する日々でした。そんな私に手を差し伸べてくれたのはオホーツク二建会の皆さんでした。皆さんに助けられ同じ温度で大会を終えられた時の達成感は生涯忘れることはないと思います。貴重な経験をさせてくれた「第30回北海道建青会全道会員大会」とオホーツク二建会の皆様、本当に有り難うございました!!
平成27年もあとわずかですね。年齢のせいなのか1日1日が早すぎる・・・。今年を振り返るにはまだ早いかもしれませんが、私にとって今年1番の出来事(感動)でした。
私の記念品トートバックは活躍してますよ!
オホーツク二建会が主管した北海道建青会全道大会
自分は事業担当
会議ではざっくばらんな意見が飛び出します。
「屋外フェスをしよう」「重機を集めて技能オリンピックだ」
「北見ゆかりの有名人を呼んで歌ってもらおう」
だとか、まあいろんな意見が出た中で、
「いままでとは違う新しい(カッコイイ)作業服を作ろう」が第一候補に。
・・・
・・・
「・・・どうする?」
「服飾系の学生に依頼してデザインしてもらいファッションショーで発信しよう」
となり企画がスタート。
早速アクションを起こし学校へ相談。
当初は、面識もなく繋がりもない建設業からの連絡で戸惑ったと思いますが、
何度も相談し打ち合わせを重ね学校の学内コンペとして
対応してもらえることに。
デザインや制作の目途は立ったが会場は?
もちろんファッションショーをやると言ってはみたものの
誰も携わったことはありません。
わからなければどうするか?
見て聞いて学べばいいんです。
実際に札幌コレクションを見に行ったり、
オホーツクでイベントといえば舞夢に聞いたり、
動けばいろんなことがわかってきます。
学生さんたちも本気でデザインし本気で作ってくれるので
我々も本気でなければいけません。
本物のショーに負けないようなステージ、演出、音楽まで
持っていきます。
舞台演出や進行、音楽、モデルウォークなど何度も何度も打ち合わせをし本番へ
モデルのイケメンたちにも助けられ、また会場の皆様の良い雰囲気もあり
トラブルもなく大成功。
後は、合言葉のように毎回出てきた言葉
「この事業をここで終わらせることなく、建設業PRにつかう」こと。
第一弾として「全国建設青年会議 全国大会」でのロビー活動
第二弾としてデザイン制作を行っていただいた「北海道ドレスメーカー学院様」の
ファッションショー Mode Collection とのスペシャルコラボ
また第3弾として来年1月15日から3日間札幌駅地下歩行空間にて
建設産業ふれあい展にて衣装の展示も行います。
インプットからのアウトプットを意識し今後も活動を広げていきます。
この事業にかかわるすべての皆様のおかげで成功することができました。
ありがとうございました。
みなさまのお手元で元気にしておりますか?
第30回北海道建青会全道会員大会から早くも2カ月近くの月日が経過しました。当日みなさまにお渡しした写真のエコバックとその中身について主に担当させていただきました、総務委員会の佐藤です。
今回は特にファッションショーの開催とも相まって、エコバック、タオルやグローブといった布製品を取り揃えましたが、使い心地はいかがでしょうか?
時間の経過とともに記憶は薄れていきますが、これらの品から大会のことを思い出して頂き、みなさまのお手元で末永くお使いいただけましたら本当に幸いです。
各品物の制作にまつわるウラ話もいっぱいあるのですが・・・こちらは次回のブログ更新の際にまわしたいと思います(笑)
そして何より、私自身この全道大会においてとても貴重な経験をさせていただきました。オホーツク二建会会員のみなさんには、さまざまな場面でご迷惑とご心配をおかけしましたが、本当に親身なご協力とアドバイスがあったからこそ、ここまで成し遂げることができました。
当日お越しのみなさま、そしてオホーツク二建会のみなさん。
本当にありがとうございました。
大変遅くなりましたが…
10月8日、北海道ドレスメーカー学院様にて、全道大会記念事業 「北海道建設青会 Presents 建設ユニフォーム・ドレメコンペティション」の授賞式を行なれ、五十嵐会長、中川実行委員長をはじめ、当会からは計5名参加させていただきました。
北海道ドレスメーカー学院 学院長 浅井洋子さまからは本当に温かい歓迎をしていただき、また、今回の「ファッション×建設業」の意義・(普段はデザイン課題とされない)実用服をデザインされた学生さん達への賞賛と労いに、同校の温かい校風を実感させていただきました。
同校 浅井学副院長の進行にのせて、この記念事業で放映されたOPムービー・ショー当日の映像をデザイナーである学生さん達に観ていただき、デザイナーの皆さんの作品がどのようにアピールされ、グランプリが選出されたのかを、感じていただきました。
グランプリ作品のモデルをしていただいた佐々木進一さま(空知経営研究会)には、サプライズゲストとして登場していただき、当日の映像をバックにランウェイの再現をしていただきました。会場の広さの違いなどあり、「時間配分が難しく、当日よりも緊張した。」とのことでしたが、盛り上げにご協力いただき、誠にありがとうございました。
グランプリ受賞者は ファッション総合学科 木下有紗さま。 建設作業着の「色味が少ない単色」、「世代による似合い・不似合いがある」というイメージを改善するため、幅広い世代で着用できる 「スポーティー」で爽やかさを演出されました。
北海道新聞社賞 表彰には、同社事業局 事業委員 橋詰祐一さまにも駆けつけていただき、当会からの賞に加え、今回の授賞式により一層鮮やかな花を添えていただきました。
最後に、当会を代表し五十嵐会長から感謝の言葉を送らせていただきました。「普段は肌で感じることは少ないと思いますが、建設業とみなさんの繋がりは深く、もっと大事にしていきたい。」
授賞式のあと、紋別出身という学生さんが、「作業服のデザインをしてから、建設現場を意識するようになりました。」と話しかけてくれました。「作業着以外に関してのイメージは、どう?」「うーん。。。」 まだまだ、お世話になりそうです。オシャレとは言い難いこの業界に華を添えていただいたデザイナーさん達に、言葉にしきれないほどの感謝の思いでいっぱいです。
先日、第30回北海道建青会全道会員大会の打ち上げをかねた、秋季親睦例会が開催されました。
会場に入ると、おいしそうな料理の数々とお酒、そしてプロジェクターが用意されていました。
お酒がすすみ大会準備の苦労話に花が咲いた頃、プロジェクターから大会当日の様子が映し出されると、先輩方は皆、感慨深くスクリーンを見つめていました。
おそらく、よみがえる忙しくも充実した日々をおもいおもいにふりかえり、心に深くとどめていたのでしょう。
私もお酒を片手に、大会が成功したこと、大会の準備、運営の輪に微力ながら加われたこと、オホーツク二建会の熱い思いと真摯な姿勢に触れることができたことに思いをめぐらせ、うれしさをかみ締めていました。
改めて、五十嵐会長をはじめとするオホーツク二建会の先輩方に感謝の気持ちをお伝えしたい所存です。
結びとなりますが、来賓、他地区会員の皆様におかれましては、お忙しい中多数のご臨席を賜り本当にありがとうございました。
北見の地において、「未来(次代)に繋げ!」との思いと、オホーツクの風を少しでも感じていただくことができたなら、本当にうれしく思います。
五十嵐会長挨拶。
思い出を熱く語り合っています・・・
大会の目玉であったファッションショーをふりかえりながら飲むお酒は最高でした。
中川実行委員長挨拶。
記念撮影。皆様本当にお疲れ様でした。
第30回北海道建青会全道会員大会の運営に部会長として参加をさせて頂いた坂本です。タイトルにもある通り、私が運営側として全道会員大会に携われるのは今大会が最初で最後でした。運営部会長として準備段階のかなり早い時期から、大会当日そして大会終了後の各種手続きまで、時間的に長く業務的に広く携わることができ、とても忙しくて、楽しくて、幸せでした。
もともと大人数でプレーするスポーツを長年やっていましたので、集団で熱く議論し、それを練り上げ何か形にしていく事は好きでしたが、今大会の運営に携わり無事に大会を終了できた事で、再びラグビー(今話題の)で日本一を目指していた頃と同じような緊張感や充実感、そして達成感を味わえたと思います。
オホーツク二建会会員の皆様、私のつたない大会準備・運営にご協力頂きありがとうございました。心より感謝しております。そして休日にも係わらず、ブログを編集するログイン方法まで電話で優しく指南して頂いた会員の美田さん、重ねて感謝申し上げます。
平成27年度オホーツク二建会 会長 五十嵐 龍
この度は、オホーツク北見にて開催致しました第30回北海道建青会全道会員大会に多くのご来賓にご臨席賜りましたこと、また大勢の会員の皆様にご参加いただき盛会に開催することができましたことに心より御礼を申し上げます。
「未来(次代)に繋げ!」をテーマに掲げ、基調講演では「社会インフラのストック効果」と題して国土交通省 田村大臣官房審議官様にご講演を賜り、子や孫の時代(未来)における北海道の発展と安心安全を守るためにストック効果を発揮するインフラ整備の必要性と、インフラを次代への贈り物として整備し「繋げ」ていくことの重要性を再認識をさせていただきました。
パネルディスカッションでは、「地域再生における交通ネットワークの重要性」と題し、北海道新聞 日浅帯広支社長様、北海道みちネットの会 田中夕貴会長様より、地方創生の観点から観光や生活、医療ための交通ネットワークの重要性が説かれ、地域内の繋がりと、地域と地域を「繋げ」る必要性を考えさせられました。また、建設業の情報発信力を高め、市民と繋がっていくこと「繋げ」ていくこともご指摘いただきました。更に、コーディネートをしていただいた北見工業大学教授 髙橋清先生からは「インフラストラクチャーを後世の人が見たとき、どういう思想で何を作ったのかが評価されていく。その評価は民族の資質を表す。そう考えると本当に重要なインフラ整備を皆さんがやっていることを再確認してほしい。ミッションを、パッションを持ってやっていただきたい。志を、情熱を持ってやっていただきたい。」と建設業界へのエールをいただきました。
記念事業であるファッションショーでは、ご共催とご協力を頂いた北海道ドレスメーカー学院 浅井院長様並びに副院長様にご来北いただき見守っていただきました。また、夏休み返上で作業着をデザインし制作していただいた学生の皆様とそのご指導を頂いた先生、その思いに真剣に応えていただいた全道各地区の会員モデル、皆様のお力で私達の思い描いたとおりの全道会員大会を開催することができました。また、ファッション業界と建設業界を「繋げ」ることにもなりました。制作していただいた作業着は業界のイメージアップのために活用させていただきます。
今全道大会ではオホーツク二建会の会員ひとりひとりが役割を持ち、取り組みました。それぞれの力を持ち寄ったときに、その積算以上の力と感動があることを若い会員にも伝えられたかと「繋げ」られたかと思います。未来のために地域の皆で一丸となって力を発揮して、地域と業界の発展を図って参りたいと存じます。この度は誠にありがとうございました。