ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
昨年6月に二建会に入会させていただきました
津別町 津別建設(株) 中村光一です。
これまでに参加しました研修や地域貢献等の事業をとおして
考え方や視野が広がりました。
今後も本会を通じて知識や経験を重ねて今後のオホーツク地方の建設業に
貢献できるよう努力していきますので宜しくお願い致します。
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
昨年6月に二建会に入会させていただきました
津別町 津別建設(株) 中村光一です。
これまでに参加しました研修や地域貢献等の事業をとおして
考え方や視野が広がりました。
今後も本会を通じて知識や経験を重ねて今後のオホーツク地方の建設業に
貢献できるよう努力していきますので宜しくお願い致します。
皆様、初めまして
ご挨拶遅れましたが、
昨年6月よりオホーツク二建会に入会しました、
斜里郡斜里町 土橋工業(株) 土橋広侑(つちはし ひろゆき) です。
本会を通じて、様々な事を経験・学び得て、
これからのオホーツク地域、建設業の発展に貢献できるよう
努力します。
今後とも本会会員、OB、関係者の皆様からのご指導よろしくお願いします。
6日目、最終日です。
今日はひたすら北海道に帰るのみ、香港国際空港、羽田空港、女満別空港と向かいます。
朝6時に集合し、香港国際空港へと向かうバスの中、香港のガイドさんともお別れです。
改めて、香港のガイドさんは小柄な女性の方だったのですが、日本語がお上手で、何より一生懸命香港のことを伝えようとする姿勢がすばらしく、とても好感が持てました。
また香港に来るときはガイドお願いしますね!
本当にありがとうございました。
そして空港に到着し、夜もうっすらと明け初め、いよいよ香港ともお別れです。
実際に訪れてみて、やはり香港もマカオ同様に魅力溢れる街であると身をもって感じることができました。
マカオよりも圧倒的に大きく、より現実的なチャイナパワーに溢れる世界都市、香港。
また必ず訪れてみたいです。
さよなら!香港!
ありがとう!香港!
マカオと共に、また会う日まで・・・
そして、羽田空港に到着。
皆さんやっぱり日本食が恋しかったみたいで、羽田空港で一緒に行動した4人のチョイスはカツ丼!
皆さんの満足そうな表情が印象に残ります。
そして、無事女満別空港に到着。
鴨下会長が締めのご挨拶をし、解散となりました。
空港から出て久々に吸ったオホーツクの空気は、寒い寒いといっていた香港・マカオとは比べ物にならないほどにめちゃくちゃ冷たかったけど、やっぱり自分にはぴったりで、なんか心地よかったです。
そして、気付けば、おなかの調子も良くなって・・・
今思うと、体調不良と大げさに騒ぎすぎたことで、皆さんから心配の言葉をいただいたり、和秀さんからお薬をいただいたり、鴨下会長から後日わざわざ心配のお電話をいただいたりと、皆さんに余計な心配をかけてしまった・・・と反省しています。
すみませんでした・・・
でも、皆さんの優しさ、うれしかったです。
改めまして、香港・マカオ。
どちらもとても興味のあった街ですが、実際に訪れてみて、より興味が深まったように思います。
カジノ、夜景、食事、などなど、魅力を発するものは沢山ありましたが、やはり興味を引く一番の要因は、東洋と西洋の入り混じった歴史と文化、そして、チャイナパワーにあるのだと強く実感しました。
すばらしかった。また訪れてみたい!
どちらも、そう強く感じる街でした。
いつの日か必ず・・・ですね!
今回の旅は私にとって本当に貴重なものでありましたが、このような経験ができたのも後藤さんをはじめとする実行委員の皆様のおかげと深く感謝しています。
聞くと、1年近く前から準備に携わってこられたとの事、本当にありがとうございました。
そして、旅行会社の平野さん、本当にありがとうございました。
旅に同行し、全員分のバックアップをする姿を拝見し、これは大変な仕事だと感じました。
旅の成功はまさに平野さんのおかげと思います。
ありがとうございました。
そして、OB会員の皆様、この度は本当にありがとうございました。
普段なかなかお話できない中において、旅の最中にいろいろとお話をさせていただき、本当に良い経験ができたと思っています。
また、記念事業でのお話を聴き、先輩の皆様の苦労があったからこそ、今なおオホーツク二建会は輝き続け、私はここに存在できていると改めて思いを深くしたところです。
ありがとうございました。
最後にオホーツク二建会の皆様、本当にありがとうございました。
私は熊本の研修に参加できず、今回の旅が皆様との始めての長期旅行だったのですが、終日に亘り皆様といろいろなお話をさせていただき、とても楽しく、また、勉強になりました。
この旅に参加できて本当に良かったです。
ありがとうございました。
そして、改めまして今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
オホーツクに戻り数日、少し考えたことが有ります。
それは、女満別空港に戻ったときに、私を含め皆さんが「やっぱり地元が最高だ」とお話しされていたこと、そして、私がオホーツクの空気をとてもおいしく感じたことについてです。
もしかしたら、知らない土地を巡ることで、日本の、北海道の、そしてオホーツクのすばらしさを再確認できたこと、そして、この最高の地オホーツクでがんばろうと実感として思えたこともこの旅の大きな意義だった?・・・なんて、思います。
そして、このオホーツクの地でがんばってゆく中で、この旅で得た経験や、思い出や、絆がきっと活かされてゆくのでしょう。
さあ、もう既に、オホーツクの毎日は始まっています。
力を合わせ、オホーツク、がんばってゆきましょう!
それでは。
5日目。
今日は、お昼過ぎまで香港市内の有名観光地を回るツアーに参加し、夜に香港市内を疾走する屋根なしの2階建てバスに乗り、最後に夕食を食べて終了、という工程です。
今日も、相変わらずお天気と気温には恵まれませんでしたが、せっかくの機会、しっかりと香港の街をこの目に焼き付けたいと思います。
バスに乗って説明を受けると、今日は香港の名所を3箇所回るとの事。
まず、はじめに、香港で最も人気のあるスポット、香港の街を一望できるヴィクトリア・ピーク(香港島で一番高い山・標高552m)に向かいます。
道中ガイドさんが、香港で認可されたギャンブルは3つ、競馬、宝くじ、サッカー(くじ)で、カジノは無いと教えてくれました。
だから、香港の人たちはカジノをやりによくマカオへ行くそうで、二つある移動手段のうち、行きは安いけど時間のかかる船を、帰りは早いけど高いヘリコプターを利用するのだそうです。
もちろん、帰りのヘリはカジノで勝ったときのみとの事。
面白いですね。
ヴィクトリア・ピークの山頂に向けた山道を登っていると、山の中腹に恐ろしく薄べったい高層マンションが建っています。
聞くと、香港は台湾のような地震は起きないので大丈夫との事。
そしてなんと、香港は耐震のことよりも、むしろ風水のことを考えて建物を建てているのだとか。
すごいですね!
さあ、ヴィクトリア・ピークの山頂に到着です。
さすが香港島で一番高い山で最も有名なスポット、すばらしい香港の景色が眼下に広がります。
皆さんからも、「これはすごい!」「夜きたかったー!」など感嘆の声が聴かれます。
私もこの景色に感動!
お天気がよければもっとすばらしかったことでしょう。
ただ、香港は世界三大夜景の街。
お昼でもこれほどにすばらしい景色、絶対に夜景も見たいけど、今回はスケジュール的に厳しいか!?
いつの日か必ず・・・と心に決め、ヴィクトリア・ピークを下ります。
続いては、レパルス・ベイという海浜リゾートに向かいます。
風水を大切にする香港において風水的に特にすばらしい地域であり、香港ではヴィクトリア・ピークに次いで二番目に有名な観光地とのことです。
到着すると、良縁、子宝、金運などによいとされる多数のスポットと、きれいな浜辺がとても印象的でした。
お願い事をしながら像に触れるようにと教えられると、全員、早速行動に移します。
また、背の高いお魚の像の口に小銭を投げ入れ、3回以内に入れば金運UP!とのスポットでは皆さん大はしゃぎ!
私はぜんぜんだめだったのですが、うまくいった方もいたみたいです。うらやましい・・・
レパルス・ベイを後にし、さあ、お昼ご飯です。
今日は、海老ワンタンメンとチャーハンがメインとの事。
見晴らしのよいお店に到着、そして実食!
このお店もなかなかのお味。
全ての品を完食し、さらに余分に食べてしまった私。
この食べすぎが原因でこのあと大変なことになるとは露知らず、私たちは最後の観光スポットに向かいます。
最後は、黄大仙という香港最大の道教寺院です。
到着すると、まさに道教の本場といった赴きに大変驚きました。
年間300万人を超える参拝者が集まるらしく、大勢の人たちが本殿にひざまずいて一心不乱にお祈りをする光景は日本では決して見ることができず、圧巻でした。
さらにここは強力な開運スポットとの事であり、入り口の門にある2体の獅子像に触れたり、自分の干支の像の前で写真を撮ったりするなど、全員が自分の良運をお願いしました。
また、このお寺は、【占い寺】との別名があるほど占いが有名らしく、私はやらなかったのですが、皆さんはおみくじのようなもので自分のラッキーナンバーを確かめていました。
スピリチュアルな雰囲気に包まれながら、黄大仙を後にします。
超本格的な信仰現場を間近に体験でき、大変よい経験になりました。
これで本日のツアーは終了です。
ホテルに戻るバスの中、ガイドさんから「お土産はいかが?」との声が。
・・・ん?・・・これって・・・
・・・・
・・・・・!
よみがえる、忘れかけていた昨日の悪夢。
そうです。私はマカオで・・・
ガイドさんにお土産を忘れられているのです!!!!!
不安がよぎります。
しかし、今度はガイド精神溢れるステキな女性のガイドさんです。
さらに、全てメイドイン香港の品でお土産に最適、しかも問屋からの直送でお得というでは有りませんか!
条件はそろいました。
真剣に悩んだ挙句、崖から飛び込む思いで、いざ、購入に踏み切ることにしました。
注文を終えると、ガイドさんから、品物は今晩のうちにお部屋に届くから・・・とやさしい一言が。
ほんとに大丈夫か・・・
そしてまもなくホテルに到着、後は夜のバスツアー、そして食事会です。
夜まで時間があったので、散策や買い物など皆さん思い思いに行動する中、私は部屋で少し休むことにしたのですが、ベッドに横たわって何かお腹が苦しいことに気付きます。
「やばい・・・海老ワンタンメン食べ過ぎた・・・」
ベッドで苦しみながら夜を迎えると、部屋をノックする音が・・・
なんと、しっかりとお土産が到着!!!
よかったー
香港のガイドさん、本当にありがとう!
そして、夜のバスツアーの時間に。
私の消化不良は続きます。
ツアーの参加を断ろうと思ったのですが、申し訳なく、また、せっかくの機会なので参加することにしました。
屋根のない二階建てバスに皆さんで乗り込み、夜の香港を疾走!
とても寒かったですが、まさに夜の香港の雰囲気を味わうことができ、すばらしかったです。
迫力のナイトバスツアーを終え、香港最後の晩餐へ!
といきたかったのですが、お腹の調子が思わしくなく、遠慮させてもらうことにしました。
最後の夜なのに、皆さんごめんなさい。
部屋に戻り、旅の思い出をあれこれと振り返りながら、体力回復のため早めに就寝。
いよいよ明日は最終日。
一気に北海道へ戻ります。
さあ4日目、今回の旅のメインとなる1日がスタートです。
今日は、フェリーで香港に向かい、昼食後に視察研修を行い、夕食の北京料理を囲んでオホーツク二建会設立35周年記念事業を実施する、との工程です。
今日でマカオのガイドさんともお別れです。
フェリー乗り場へと向かうバスの中、「昨日注文したお土産をください」とガイドさんに告げたところ、なんと衝撃の一言が!
「あ!忘れてた!」
思わず耳を疑います。
「お土産はガイドさんから買ったほうが思い出になるかな」「どのお土産が喜ばれるかな」などとあれこれ考えて決断した昨日の時間は一体なんだったんだー
勧めてくる→購入を決断→忘れられる
ほんとに何なんだー
ガイドさんの手のひらで転がされ、なすすべのない私・・・
狐につままれるとは、まさにこういうことを言うのでしょうか・・・
「ごめんねー」
「い、いえ・・・」
この会話のみで、お土産の件は何事も無かったように終了です。
まあ、これもいい思い出ですね。
皆さんに笑ってもらえてよかったです。
お土産のことはさておき、ガイドさんの貴重なお話し、楽しかったです。
いろいろとありがとうございました。
これでマカオともお別れですが、改めて、【非日常】【超豪華】【凄すぎる】といった言葉がぴったりの街でした。
東洋と西洋、そして、過去と未来が交差する街、また、チャイナパワーをひしひしと感じることのできる街、マカオ。
この魅惑のスーパーシティに、いつの日かまた訪れてみたいです。
さよならマカオ!ありがとうマカオ!また会う日まで・・・
大きく揺られながら1時間ほど、ついに香港に到着!
マカオよりも圧倒的に大きくてリアル感に溢れる街並み、そして、連立する超高層ビル群に感動です。
バスに乗って、まずは昼食会場に向かいます。
昼食は、飲茶との事。
飲茶とは、お茶を飲みながら点心(餃子、シュウマイ、春巻き、饅頭などの中国式の軽食)をつまむ中国広東地方の習慣のことを言い、香港の人たちのお昼ご飯は大抵飲茶なのだそうです。
ちなみに、正式な中国料理は晩御飯にいただく習慣なのだとか。
中国4大料理のうち、香港は基本的には広東料理に属するそうですが、大きな街なので、他の北京料理、上海料理、四川料理のお店も多く存在するとの事でした。
香港中心地の景色を眺めているうちに、あっという間に昼食会場に到着です。
さあ、昼食の飲茶ですが・・・最高でした。
点心、いわゆる餃子、シュウマイ、春巻き、饅頭などはどれも絶品、特に一番最初に食べた海老シュウマイは日本では食べたことがないほどに海老が大きくプリプリで、最高の一品でした。
チャーハン、焼きそば、デザートなどの他のメニューもあっさりめで、とてもおいしかったです。
最高のお昼ご飯、ありがとうございます!
大満足の食事を終え、これから視察研修に向かいます。
日本の新国立競技場をデザインしたこと(後に費用の面などで白紙に)で有名なザハ・ハディドという建築家がデザインした、香港理工大学内にある建築物を視察します。
到着し建築物を目前にして、その大きさと奇抜さにびっくり!
どのようにして、このようなイメージを浮かべるのだろう・・・と感心しながら建物の中へ。
内部に入ってまた驚き!
外観から想像する以上に複雑、そして、不思議なデザイン。
このデザイン性はオシャレでかっこいいとは思うけど、学業優先の大学にとって果たして意味があるのか?と一瞬否定的になってしまったほどです。
ところが、聞いて納得、この建物にはデザイン系の学部が入っているとの事。
なるほど、ここの学生は、この世界的建築家の才能に触れながら、誰にも真似できない自分だけのイマジネーションを日々膨らませているのでしょう。
このような有名建築物が校内にあるということが大学のイメージや知名度の向上を生み、学生の収集等にある一定の効果をもたらしているのかも?など、いろいろと考えながら大学を後にしました。
自分の会社としても、周りをひきつけるインパクトという観点から見てもやはり、特化したPRポイントを有してゆく必要があると強く感じたところです。
世界的建築家の作品に触れ、いろいろと考えることができた大変すばらしい視察研修でありました。
さあこの後は、メインイベントである記念事業です。
ホテル到着後少し時間があったので、周りを散策したり、休憩したりと、皆さん思い思いに時間を使います。
私は少し仮眠をとることにしました。
ウトウトし、そして日が暮れ・・・
さあ、北京料理を囲む、オホーツク二建会設立35周年記念事業の始まりです。
はじめに、鴨下会長がご挨拶として、参加された皆様へ感謝の言葉を述べられたのち、この旅の意義やオホーツクの建設業のこれからなどについてお話しをされました。
この旅はただの遊びではないと今一度気持ちを引き締めるとともに、入会して丸3年、これまでのすばらしい経験と、皆さんとの思い出の数々が次々と脳裏に浮かびます。
また、OB会員である渡辺 勉様と宮田様は、ご挨拶にて、このオホーツク二建会に起きた様々な歴史について、一言、一言をかみ締めるようにお話しをしてくださいました。
お話しを聞きながら、OB会員の皆様が苦難の時代を乗り越えてきてくださったからこそ、今自分はこの会に存在できていると、今一度自分自身の心に刻みます。
OB会員の皆様、改めまして、本当にありがとうございました。
さて、食事は本格北京料理、お昼の飲茶に引けを取らないほどにすばらしかったです。
北京ダックをメインとするコース料理だったのですが、鮑の蒸し物、鱶鰭のスープ、などなど、どれもとてもおいしかったです。
お昼の飲茶がフランクな雰囲気だったことに対し、北京料理は何か厳かな空気感に満ち、大切なオホーツク二建会設立35周年記念事業をしっかりと演出してくれました。
記念事業を終え、このあとは香港の夜の街に繰り出します。
まずは皆さんでヴィクトリア・ハーバーに向かい、有名な香港島の夜景を眺めます。
シンフォニー・オブ・ライツというショータイムは時間的に終わってしまっていましたが、それでもさすがは世界三大夜景、息を呑む美しさにしばらく言葉を失います。
しばし夜景を楽しみ、次はお酒を飲みに出動です。
目的のお店までしばらく歩いたのですが、道中は物売りの方に頻繁に声をかけられました。
「ニセモノ、カッテッテ」と、正々堂々と偽物を勧められたことにびっくりです。
お店にやっと到着。
テラスを持つお店が連なる一大飲み屋街だったのですが、平日にも関わらず大盛況でした。(もちろん日本と同じで、週末はもっと込み合うそうです)
今思うと、この飲み屋街では欧米系の人を多く見かけたような気がします。
連なるお店から、落ち着けそうなところをチョイス。
地ビールやテキーラなどを楽しみながら皆さんでいろいろなお話をし、大切な親睦の夜になりました。
そして夜は更け、ホテルに帰る道すがら、すっかりこちらの食事を受け入れた私は、まるで国内にいるときのようにラーメンが食べたいという衝動に襲われます。
ホテルについてから坂本さんに相談すると、なんと連れて行ってくれるとの事!
ありがとうございます!
その後2人でおいしい海老ワンタンメンをいただきながら、いろいろとお話しをさせていただきました。
オホーツク二建会という組織を広く、そして深く考える坂本さんの姿勢に深く感銘を受けた次第です。
今思うと、それほどお腹は減っていなかったはず、きっと私に付き合い、経験の後押しをしてくださったのでしょう。
坂本さんとの写真、撮っておけばよかったー
坂本さん、改めましてありがとうございました!
そして、今回の旅のメインである4日目が終了です。
あと2日、明日は香港市内を回ります。
3日目。
今日は、お昼頃までマカオの観光ツアーに参加し、マカオタワーでお昼ご飯を食べ、午後からは自由行動、そしてマカオにもう一泊、という工程です。
先にも少し書きましたが、マカオは東洋と西洋が出会った街です。
450年以上にわたって異文化共存の地として発展を続け、双方の文化を背景にして作られた22の建築物と8箇所の広場は、2005年に【マカオ歴史市街地区】として世界遺産に登録されました。
本日はそのうちの一部を見られるということでとても楽しみだったのですが・・・
肝心のお天気がなんと残念、雨です。
しかも結構本格的に降っています。
しかし、せっかくの貴重な機会、しっかりとマカオの歴史をこの目に焼き付けようと思います!
まずはじめに訪れたのは、マカオのシンボルである聖ポール天主堂跡です。
マカオのキリスト教布教の中心地だった当時、ローマ以東で最も美しい教会と賞賛されていましたが、計3回の火災に見舞われ、3回目の火災で焼失し、現在は正面壁と階段壁の1部のみが残っているそうです。
いざ眼前にすると、時が経つのを忘れて見入ってしまうほど、まさにマカオの歴史を物語るに十分すぎるほどのオーラをかもし出していました。
そのほか、様々な歴史的建造物を拝見しながら、次のハイライトであるセナド広場と聖ドミニゴ協会に到着です。
セナド広場はマカオを代表する広場、聖ドミニゴ協会はバロック様式の教会だそうですが・・・どちらもまさに中国の中のポルトガル!
とてもすばらしかったです。
その後も様々な歴史建造物を拝見し、歴史市街地区の観光は終了です。
雨と寒さでなかなか大変でしたが、とても良い経験になりました。
悪天候の中、皆さん本当にお疲れ様でした。
さあ、歴史市街地区のあとは、マカオタワーの展望台でお昼ご飯です。
マカオタワーまでの道中、ガイドさんからワインやランチョンマットなどのお土産を勧められました。
街に出歩いてお土産を探すのが面倒だった私は、思い切って購入することにしました。
品物は明日ガイドさんが持ってきてくれるとの事で、らくちんです。
よかったー
さて、これから行くマカオタワーは、マカオ半島の南岸に建つ高さ338mの電波塔で、バンジージャンプや、ワイヤーだけを頼りにタワーの外縁を歩くスカイウォークなどのアクティビティが有名なのだとか。
しばらくして到着、展望台に上ります。
お昼ごはんはビュッフェスタイルで、あまりマカオ料理にこだわらない感じで品数も多く、とてもおいしかったです。
そんな中、なんと、渡辺 忍さんを筆頭とする、宮田さん、窪田さん、松谷和秀さん、丸田さん、中村光一さんの6名がスカイウォークに挑戦するとの事!すごい!
ちなみに、選ばれし勇者6名は、スカイウォークに旅立つ際に皆さんから拍手で見送られていました(笑)。
お昼ごはんを終え観光ツアーは終了。
フリーの予定だった夕食も皆さんで集合して食べることに決まり、それまでの午後のひと時は自由時間です。
私は、7人でホテル周辺の探索をすることにしました。
マカオは、午前中に訪れた歴史市街地区の他に、近年急激に発展を遂げているコタイという巨大リゾート地区が有名です。
半島にある歴史市街地区とは全く別に、タイパ島とコロアン島の間を埋め立てて新しく作った地区がコタイだそうで、大型カジノリゾートが密集する中において、新リゾートがぞくぞくオープンするなど、更なる拡大を続けているとの事でした。
私たちが宿泊しているホテルは、まさにコタイ地区のど真ん中に有り、周囲の探索にはまさに興味がそそられます。
コタイ地区とは一体どんなところなのでしょう・・・
高級ブランド街など軽く屋内を散策後、各々に目的があるだろうといことで、45分後にもう一度集まることを約束し、一端解散することにしました。
私は特に買い物の予定も無かったので、外に出てあたりを散策することにしました。
街を歩くと、非日常空間というか、未来都市というか・・・
連立する巨大なリゾートホテルの迫力、行き交うスーパーカーや超高級車の華やかさ、その他のあれこれ全てに、とにかく圧倒されました。
「ライトアップされるとまた一段とすごい景色が見られるはず、夜にまた来よう」と心に決めながら、集合場所に戻ります。
集合後、再び屋内を散策し、夕食まで少し時間があったのでカジノに向かうことにしました。
散策を終えての感想は、やはり、【凄すぎる】の一言に尽きます。
このぶっとび感が、まさにマカオなのでしょう。
ただ、私の中で一つ疑問が浮かびます。
実は私、ラスベガスに行ったことがあり、散策した感想としてラスベガスのほうがホテルやカジノの数が多かったように思ったのですが、カジノの収益としては圧倒的にマカオのほうが上なのだとか。
ん?どういうこと?
答えを聞いたのですが、実に簡単なことでした。
マカオのカジノ客の大半は中国人富裕層で、お金のかけ方がハンパないとの事。
つまり、チャイナマネーのパワーだったのです!
私も夕食までのカジノで、実際にこれを体験しました。
笑顔一つ無く当たり前のように大金をかけまくる、莫大な数の中国人たち。
超大国、中国という国の圧倒的パワーに驚きましたが、この空気を体感できたことも良い経験だったと思います。
さあ、夕食です。
皆さんで集まってイタリアンを食べるとの事。
テーブルに着き、運ばれた料理を口にして、あまりのおいしさに驚きました。
イタリアンは日本人の口に合うと聞いていましたが、まさに納得です。
最高の夕食を終え、マカオ最後の夜、最後のカジノへ・・・
勝負に没頭する中、思い出します。
「あ!夜の散策をわすれてた!」
あわてて外に出てみましたが、夜も遅かったのでかなりライトアップが落とされていました。
ショック・・・
これで3日目は終了です。
さて、明日からはいよいよ香港に向かいます。
香港は、アジア太平洋地域における、金融、交通、教育、メディアなどの中心的な役割を持つ、アジアを代表する世界都市です。
今、世界を牽引するのは、ロンドン、ニューヨーク、パリ、シンガポール、ソウル、われらが東京、そして香港の7大都市との事。
香港。
楽しみです・・・
さあ、2日目。
いよいよ日本を後にします。
今日は、香港国際空港に到着後フェリーでマカオへ・・・という工程です。
私は、空港内で海外保険に加入できると聞きつけ、待ち時間を利用し手続きを行うことにしました。
無人の機械で手続きを行うのですが、「文字と数字をどうやって切り替えるの?」「タッチパネルがぜんぜん反応しないんだけど・・・」など、なかなかうまくいきません。
気付けば周りに人だかりができる中、旅行会社の平野さんにもお手伝いいただきながら10分以上かけてようやく手続き完了!と思いきや、なんと、最後にクレジットカードが必要との表示が・・・
クレジットカードを持っていない私、あまりの衝撃にしばらく呆然としてしまいました。
「この10分間は一体なんだったんだー」
今思うと、この瞬間から私の旅のテーマが【無事に帰国する!】となった気が・・・
平野さん、お手数をおかけしすみませんでした・・・
さあ、いよいよ香港・マカオに飛び立ちます。
飛行機に乗っている時間は5時間程、長すぎなくていいですよね。
ちなみに、機内食は日本食。良かったー
機内で周りを見渡すと、睡眠をとっている方が多かったような気がします。
私も少し眠りたかったのですが、ほとんどダメでした。
移動中の睡眠でリフレッシュすることは必要なことだと思うので、私も何かコツを身に着けたいと思います。
そして無事、香港国際空港に到着。
この後、高速フェリーでマカオへ向かいます。
フェリーの中からは残念ながら、悪天候であまりよい景色を見ることができませんでしたが、唯一、大きな橋が見えました。
現在、マカオ、香港、中国本土を結ぶ総延長約50kmの大橋(橋梁部約36km、一部区間海底トンネル)を建設中との事であり、おそらくその橋だろうと思います。
完成すると世界最長クラスの海上橋になるとの事、さすが中国、スケールを感じます。
ちなみに、フェリーで1時間強かかる香港マカオ間の移動が30分に短縮されるそうです。
「ほんとにきたんだなー」なんてぼんやり考えているうちに、気付けばマカオのフェリーターミナルに到着。
マカオの地に降り立ったときには既にあたりは真っ暗でした。
そして、なんと言っても、寒い!
想定はしていたのですが、それ以上の寒さです。
香港も含めこの先も、私たちの滞在中はずっと寒いとの予報らしく、がっかり・・・
残念ですが、こればっかりはどうにもなりません。
気を取り直して、現地のガイドさんと合流し、バスで食事会場へ向かいます。
今日の夕食はもちろんマカオ料理です。
マカオは、大航海時代にポルトガル人が移り住み、後のアヘン戦争において植民地支配をされ、中国に返還されたという歴史があります。
マカオ料理とは、ベースのポルトガル料理に地元の広東料理をミックスしたものだそうですが、単にそれだけでなく、大航海時代にマカオにたどり着く過程で収集したさまざまなスパイスや食材がふんだんに使用された、いわゆる【大航海料理】なのだそうです。
海外の食事が苦手な私、聞くと二建会の皆さんの中にも海外食が苦手な方が多いようで、私たちは不安と期待を抱えながらテーブルを囲みます。
いざ料理が運ばれ、そして一口。
「うまい!」
もちろん日本食には叶いませんが、パン、焼き魚、湯で野菜、チキンのカレー煮、えびのフリッター、チキンライス系のご飯などなど、私はどれも、日本食との違和感をあまり感じることなくおいしくいただくことができました。
満足の食事を終え、本日の終着地、ホテルへと向かいます。
時間も遅く、移動の疲れもあったので、ホテル到着後はカジノの雰囲気を軽く味わい、最後に皆さんと軽く食事をするにとどめ、明日に備えて休むことにしました。
さて、3日目はどんなワクワクが待っているのでしょうか・・・
先月の29日(月)から今月の3日(土)にかけ、私たちオホーツク二建会の設立35周年を記念し、海外旅行に行ってきました。
行き先は、香港・マカオです。
私は二建会の皆さんとの長期旅行が始めてであったため、いったいどのような旅になるのかととても楽しみにしていました。
また、私は以前から、東洋と西洋の文化が入り混じった香港・マカオの雰囲気にとても魅力を感じており、海外としては最も行ってみたい街であったため、その面から見てもとても楽しみでした。
ただ、海外の食事が苦手な私、その1点のみを不安に抱え、いざ出発地点の女満別空港に到着です。
ロビーでは、光貴さんが皆さんにコーヒーをご馳走してくださいました。
コーヒーでほっと一息、高鳴る気持ちを抑えます。
光貴さん、ありがとうございました。
旅の工程は5泊6日、まず初日は東京で1泊です。
夕方に東京へ到着、早速、羽田空港近くの夕食会場へ向かいます。
東京から合流した皆さんも一緒に、全員で居酒屋へ。
しばらくお別れとなる日本食に舌鼓を打ちながら、皆さん各テーブルを回って親睦を深めます。
私も、普段なかなかお話できないOB会員の皆様のテーブルを回ることができ、とても良かったです。
明日からの期待に胸を膨らませながらの、とても素敵な夜となりました。
この夜の最後は、中村 圭さんと大原くんと3人で、牛丼屋さんで締めました。
この3人だけでいろいろとお話しすることは始めてだったので、とても良い時間をすごすことができたと思います。
圭さん、大原くん、ありがとうございました!
お部屋に戻り、明日からの長旅に備えます。
さてさて、明日からは一体どうなることでしょう・・・
あけましておめでとうございます。
去年のことではありますが、12月18日、網走建設業協会にて8回目の役員会が開催されました。
今回は1月18日に札幌で開催された平成30年度オホーツク二建会定時総会の打合せをしました。
いよいよ来週29日から35周年記念事業で香港・マカオへ行ってきます。
僕は滞在中、DoCoMoの「海外1dayパケ」を使用したいと思います。
iPhoneなので専用アプリから一発で切り替えすることができず、現地でパニックに陥りそうですが….
有意義な研修旅行になるようにしたいと思います!
先日、札幌にて伊藤義郎様の旭日重光章綬章のお祝いがございました。
2年前の北見での全道大会にて、足を骨折されていたにも関わらずパネリストを務めていただいた日浅尚子さんが、その場にいらっしゃいました。
現在は、株式会社 道新文化センターの代表取締役社長としてご活躍です。ありがたい再会でした。
さて、オホーツク二建会は来年35周年を迎えます。記念事業として香港・マカオへ見学研修旅行に参ります。
ほとんどのメンバーが香港・マカオ訪問は初めてで、異文化に触れ、これからの北海道の活性化に必要な食と観光の参考にすべく見学研修に行ってまいります。
私自身としてスマホを持ってから初めての海外旅行。どうやらホテルなどではWifiが使えるようです。
不便はないものと想像しますが、保険として香港・マカオで使えるSIMをamazonで注文してみました。(SIMフリー端末でのみ使えるそうです)
700円で7日間1GBの高速データ通信が使えるようです。本当に使えるかどうかはわかりませんが、それすらも楽しみであり持っていきたいと思います。
ご興味をお持ちの方は下記のリンクをご参照下さい。
※(H30.2.8)追記 香港・マカオにおきまして、SIMフリーのDSDSスマホを使い、 通話はdocomoのSIMで、データ通信は上記のSIMで快適に同時使用できました。
DSDSスマホとは、「デュアルSIM」+「デュアルスタンバイ」の略称で、”SIMが2枚入る”+”両方のSIMで同時待受可能”なスマホのこと