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手帳2018verが完成しました

発注から1ヶ月、今年は遅れもなく順調に完成いたしました。うーん、渋いですね。色見本の端切れではやはり想像できない部分があるのですが、完成品はかっこよく仕上がっていると思います。

規約及び会員名簿はこの後役員の手により関係各所へと配布されます。発注量は毎年調整をしているのですが、その年に予定される行事などを見越して作成してもなかなかピッタリとはいかないもの。足りないよりは余るほうが良いということで昨年よりも若干増刷しましたが、今後の配布で果たしてどうなるやら。

毎年若干のリニューアルを続けており年々良いものになっていると思います。お手にとる機会がありましたら二建会会員の最新情報をぜひ確認してみて下さい。

二建会 規約及び会員名簿2018
野帳にそっくりなカラーリングと評判です

ダイエット

暖かい日が続き、心地よい春を迎えました。

春の少年サッカー大会などの二建会事業に備えて

気持ちを新たに、体も健やかにという思いで今週ダイエットを始めました。

得意のビールダイエットです。

3食の食事を抜く代わりに、日中の水、コーヒー、夜のビールはOKというもので、これが苦にならないダイエットなのです。(個人的に)

1日経過で-1.8kg、2日で-3.0kg(2日目から昼にヨーグルトを食べることにしました)、3日で-3.6kg、4日で-4.4kg。

本日5日目ですが、お客様とランチとなりパスタをいただきました。久々の食事は、とてもおいしかったです。
ランチ場所はオホーツクビールでしたので、ビールダイエットは語呂合わせで継続中。

更に気持ちを切り替えて、ビールのみ(飲み)ダイエットに励み、目標の-6.0kgを目指したいと思います。

皆様にはお勧めしませんが…

2018年の二建会手帳

毎年作成している手帳(規約及び会員名簿の通称)ですが、会員の自己プロフィール変更の確認も終わり先日発注をかけました。完成はゴールデンウィーク明けになる予定です。

…とはいえ昨年は制作過程で納期遅れが生じてしまいましたので、同じ轍を踏まないように制作過程を分けることにし、表紙の制作だけ先行することにしたのでした(とはいえ印刷屋さんのご提案なんですが)。

今年の手帳表紙色は、落ち着いたグリーンになりました。一昨年はレモンイエロー、昨年はオホーツクブルーときて一気に渋い感じになります。

色見本から選びます。

平成30年 第1回役員会

2月20日、網走建設業協会にて今年に入って1回目の役員会が開催されました。

事務局、事業委員会、そして総務委員会、それぞれ今年度の事業計画を発表しました。

我々総務委員会は、手帳作製に始まり親睦例会などイベントがたくさんあります。

今年の春の親睦例会はどうしようかな~楽しみにしててください(^o^)

新入会員です

ご挨拶が遅れて申し訳ありません。

昨年6月に二建会に入会させていただきました

津別町 津別建設(株) 中村光一です。

これまでに参加しました研修や地域貢献等の事業をとおして

考え方や視野が広がりました。

今後も本会を通じて知識や経験を重ねて今後のオホーツク地方の建設業に

貢献できるよう努力していきますので宜しくお願い致します。

 

初めまして、新入会員です。

皆様、初めまして

ご挨拶遅れましたが、

昨年6月よりオホーツク二建会に入会しました、

斜里郡斜里町 土橋工業(株) 土橋広侑(つちはし ひろゆき) です。

本会を通じて、様々な事を経験・学び得て、

これからのオホーツク地域、建設業の発展に貢献できるよう

努力します。

今後とも本会会員、OB、関係者の皆様からのご指導よろしくお願いします。

 

オホーツク二建会設立35周年   記念事業 香港・マカオ6日間   【6日目】

6日目、最終日です。

今日はひたすら北海道に帰るのみ、香港国際空港、羽田空港、女満別空港と向かいます。

朝6時に集合し、香港国際空港へと向かうバスの中、香港のガイドさんともお別れです。

改めて、香港のガイドさんは小柄な女性の方だったのですが、日本語がお上手で、何より一生懸命香港のことを伝えようとする姿勢がすばらしく、とても好感が持てました。

また香港に来るときはガイドお願いしますね!

本当にありがとうございました。

そして空港に到着し、夜もうっすらと明け初め、いよいよ香港ともお別れです。

実際に訪れてみて、やはり香港もマカオ同様に魅力溢れる街であると身をもって感じることができました。

マカオよりも圧倒的に大きく、より現実的なチャイナパワーに溢れる世界都市、香港。

また必ず訪れてみたいです。

さよなら!香港!

ありがとう!香港!

マカオと共に、また会う日まで・・・

 

思い出を胸に帰国の途へ・・・

 

そして、羽田空港に到着。

皆さんやっぱり日本食が恋しかったみたいで、羽田空港で一緒に行動した4人のチョイスはカツ丼!

皆さんの満足そうな表情が印象に残ります。

そして、無事女満別空港に到着。

鴨下会長が締めのご挨拶をし、解散となりました。

空港から出て久々に吸ったオホーツクの空気は、寒い寒いといっていた香港・マカオとは比べ物にならないほどにめちゃくちゃ冷たかったけど、やっぱり自分にはぴったりで、なんか心地よかったです。

そして、気付けば、おなかの調子も良くなって・・・

今思うと、体調不良と大げさに騒ぎすぎたことで、皆さんから心配の言葉をいただいたり、和秀さんからお薬をいただいたり、鴨下会長から後日わざわざ心配のお電話をいただいたりと、皆さんに余計な心配をかけてしまった・・・と反省しています。

すみませんでした・・・

でも、皆さんの優しさ、うれしかったです。

改めまして、香港・マカオ。

どちらもとても興味のあった街ですが、実際に訪れてみて、より興味が深まったように思います。

カジノ、夜景、食事、などなど、魅力を発するものは沢山ありましたが、やはり興味を引く一番の要因は、東洋と西洋の入り混じった歴史と文化、そして、チャイナパワーにあるのだと強く実感しました。

すばらしかった。また訪れてみたい!

どちらも、そう強く感じる街でした。

いつの日か必ず・・・ですね!

今回の旅は私にとって本当に貴重なものでありましたが、このような経験ができたのも後藤さんをはじめとする実行委員の皆様のおかげと深く感謝しています。

聞くと、1年近く前から準備に携わってこられたとの事、本当にありがとうございました。

そして、旅行会社の平野さん、本当にありがとうございました。

旅に同行し、全員分のバックアップをする姿を拝見し、これは大変な仕事だと感じました。

旅の成功はまさに平野さんのおかげと思います。

ありがとうございました。

そして、OB会員の皆様、この度は本当にありがとうございました。

普段なかなかお話できない中において、旅の最中にいろいろとお話をさせていただき、本当に良い経験ができたと思っています。

また、記念事業でのお話を聴き、先輩の皆様の苦労があったからこそ、今なおオホーツク二建会は輝き続け、私はここに存在できていると改めて思いを深くしたところです。

ありがとうございました。

最後にオホーツク二建会の皆様、本当にありがとうございました。

私は熊本の研修に参加できず、今回の旅が皆様との始めての長期旅行だったのですが、終日に亘り皆様といろいろなお話をさせていただき、とても楽しく、また、勉強になりました。

この旅に参加できて本当に良かったです。

ありがとうございました。

そして、改めまして今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

オホーツクに戻り数日、少し考えたことが有ります。

それは、女満別空港に戻ったときに、私を含め皆さんが「やっぱり地元が最高だ」とお話しされていたこと、そして、私がオホーツクの空気をとてもおいしく感じたことについてです。

もしかしたら、知らない土地を巡ることで、日本の、北海道の、そしてオホーツクのすばらしさを再確認できたこと、そして、この最高の地オホーツクでがんばろうと実感として思えたこともこの旅の大きな意義だった?・・・なんて、思います。

そして、このオホーツクの地でがんばってゆく中で、この旅で得た経験や、思い出や、絆がきっと活かされてゆくのでしょう。

さあ、もう既に、オホーツクの毎日は始まっています。

力を合わせ、オホーツク、がんばってゆきましょう!

それでは。

 

 

 

 

 

 

オホーツク二建会設立35周年   記念事業 香港・マカオ6日間   【5日目】

5日目。

今日は、お昼過ぎまで香港市内の有名観光地を回るツアーに参加し、夜に香港市内を疾走する屋根なしの2階建てバスに乗り、最後に夕食を食べて終了、という工程です。

今日も、相変わらずお天気と気温には恵まれませんでしたが、せっかくの機会、しっかりと香港の街をこの目に焼き付けたいと思います。

バスに乗って説明を受けると、今日は香港の名所を3箇所回るとの事。

まず、はじめに、香港で最も人気のあるスポット、香港の街を一望できるヴィクトリア・ピーク(香港島で一番高い山・標高552m)に向かいます。

道中ガイドさんが、香港で認可されたギャンブルは3つ、競馬、宝くじ、サッカー(くじ)で、カジノは無いと教えてくれました。

だから、香港の人たちはカジノをやりによくマカオへ行くそうで、二つある移動手段のうち、行きは安いけど時間のかかる船を、帰りは早いけど高いヘリコプターを利用するのだそうです。

もちろん、帰りのヘリはカジノで勝ったときのみとの事。

面白いですね。

ヴィクトリア・ピークの山頂に向けた山道を登っていると、山の中腹に恐ろしく薄べったい高層マンションが建っています。

聞くと、香港は台湾のような地震は起きないので大丈夫との事。

そしてなんと、香港は耐震のことよりも、むしろ風水のことを考えて建物を建てているのだとか。

すごいですね!

 

バスの車窓から。山の中腹に薄すぎる高層マンションが!地震ないって言うけど・・・

 

さあ、ヴィクトリア・ピークの山頂に到着です。

さすが香港島で一番高い山で最も有名なスポット、すばらしい香港の景色が眼下に広がります。

皆さんからも、「これはすごい!」「夜きたかったー!」など感嘆の声が聴かれます。

私もこの景色に感動!

お天気がよければもっとすばらしかったことでしょう。

ただ、香港は世界三大夜景の街。

お昼でもこれほどにすばらしい景色、絶対に夜景も見たいけど、今回はスケジュール的に厳しいか!?

いつの日か必ず・・・と心に決め、ヴィクトリア・ピークを下ります。

 

山頂のザ・ピーク・タワー。レストランやショップが充実しているらしいです

 

香港を一望。香港島、九龍半島、ヴィクトリア・ハーバーが眼下に。これぞ香港

 

夜景をいつの日か必ず・・・

 

山頂は一層寒かったですよね。いい思い出です

 

続いては、レパルス・ベイという海浜リゾートに向かいます。

風水を大切にする香港において風水的に特にすばらしい地域であり、香港ではヴィクトリア・ピークに次いで二番目に有名な観光地とのことです。

到着すると、良縁、子宝、金運などによいとされる多数のスポットと、きれいな浜辺がとても印象的でした。

お願い事をしながら像に触れるようにと教えられると、全員、早速行動に移します。

また、背の高いお魚の像の口に小銭を投げ入れ、3回以内に入れば金運UP!とのスポットでは皆さん大はしゃぎ!

私はぜんぜんだめだったのですが、うまくいった方もいたみたいです。うらやましい・・・

 

きれいな浜辺がとても印象的でした

 

良縁、子宝、金運などに良いとされる像があちらこちらに

 

陽気な現地の方発見!と思ったら大原くんでした。ムードメーカーいつもありがとう

 

レパルス・ベイを後にし、さあ、お昼ご飯です。

今日は、海老ワンタンメンとチャーハンがメインとの事。

見晴らしのよいお店に到着、そして実食!

このお店もなかなかのお味。

全ての品を完食し、さらに余分に食べてしまった私。

この食べすぎが原因でこのあと大変なことになるとは露知らず、私たちは最後の観光スポットに向かいます。

 

お昼の海老ワンタンメン。食べすぎが祟り、このあと私に悲劇が・・・

 

最後は、黄大仙という香港最大の道教寺院です。

到着すると、まさに道教の本場といった赴きに大変驚きました。

年間300万人を超える参拝者が集まるらしく、大勢の人たちが本殿にひざまずいて一心不乱にお祈りをする光景は日本では決して見ることができず、圧巻でした。

さらにここは強力な開運スポットとの事であり、入り口の門にある2体の獅子像に触れたり、自分の干支の像の前で写真を撮ったりするなど、全員が自分の良運をお願いしました。

また、このお寺は、【占い寺】との別名があるほど占いが有名らしく、私はやらなかったのですが、皆さんはおみくじのようなもので自分のラッキーナンバーを確かめていました。

スピリチュアルな雰囲気に包まれながら、黄大仙を後にします。

超本格的な信仰現場を間近に体験でき、大変よい経験になりました。

 

黄大仙の入り口。2つの獅子に触ると健康と金運がUP!しっかり触ってきました

 

圧巻の本殿。撮影した私の後ろで大勢の人たちがひざまずき、お祈りをしています

 

これで本日のツアーは終了です。

ホテルに戻るバスの中、ガイドさんから「お土産はいかが?」との声が。

・・・ん?・・・これって・・・

・・・・

・・・・・!

よみがえる、忘れかけていた昨日の悪夢。

そうです。私はマカオで・・・

ガイドさんにお土産を忘れられているのです!!!!!

不安がよぎります。

しかし、今度はガイド精神溢れるステキな女性のガイドさんです。

さらに、全てメイドイン香港の品でお土産に最適、しかも問屋からの直送でお得というでは有りませんか!

条件はそろいました。

真剣に悩んだ挙句、崖から飛び込む思いで、いざ、購入に踏み切ることにしました。

注文を終えると、ガイドさんから、品物は今晩のうちにお部屋に届くから・・・とやさしい一言が。

ほんとに大丈夫か・・・

そしてまもなくホテルに到着、後は夜のバスツアー、そして食事会です。

夜まで時間があったので、散策や買い物など皆さん思い思いに行動する中、私は部屋で少し休むことにしたのですが、ベッドに横たわって何かお腹が苦しいことに気付きます。

「やばい・・・海老ワンタンメン食べ過ぎた・・・」

ベッドで苦しみながら夜を迎えると、部屋をノックする音が・・・

なんと、しっかりとお土産が到着!!!

よかったー

香港のガイドさん、本当にありがとう!

そして、夜のバスツアーの時間に。

私の消化不良は続きます。

ツアーの参加を断ろうと思ったのですが、申し訳なく、また、せっかくの機会なので参加することにしました。

屋根のない二階建てバスに皆さんで乗り込み、夜の香港を疾走!

とても寒かったですが、まさに夜の香港の雰囲気を味わうことができ、すばらしかったです。

 

気温の低さ、まさに最高潮!でも楽しかったですよね!

 

男人街という男物を扱う有名な夜市。値切ってナンボだとか。この後女人街にも行きます

 

バスの先頭に座った皆さんで記念撮影。ザ・香港って感じですね!

 

香港の吉野家撮っちゃいました

 

ケンタッキーも撮っちゃいました

 

せり出した看板が何本ものワイヤーで固定されています。日本ではみませんよね

 

迫力のナイトバスツアーを終え、香港最後の晩餐へ!

といきたかったのですが、お腹の調子が思わしくなく、遠慮させてもらうことにしました。

最後の夜なのに、皆さんごめんなさい。

部屋に戻り、旅の思い出をあれこれと振り返りながら、体力回復のため早めに就寝。

いよいよ明日は最終日。

一気に北海道へ戻ります。

 

 

 

オホーツク二建会設立35周年   記念事業 香港・マカオ6日間   【4日目】

さあ4日目、今回の旅のメインとなる1日がスタートです。

今日は、フェリーで香港に向かい、昼食後に視察研修を行い、夕食の北京料理を囲んでオホーツク二建会設立35周年記念事業を実施する、との工程です。

今日でマカオのガイドさんともお別れです。

フェリー乗り場へと向かうバスの中、「昨日注文したお土産をください」とガイドさんに告げたところ、なんと衝撃の一言が!

「あ!忘れてた!」

思わず耳を疑います。

「お土産はガイドさんから買ったほうが思い出になるかな」「どのお土産が喜ばれるかな」などとあれこれ考えて決断した昨日の時間は一体なんだったんだー

勧めてくる→購入を決断→忘れられる

ほんとに何なんだー

ガイドさんの手のひらで転がされ、なすすべのない私・・・

狐につままれるとは、まさにこういうことを言うのでしょうか・・・

「ごめんねー」

「い、いえ・・・」

この会話のみで、お土産の件は何事も無かったように終了です。

まあ、これもいい思い出ですね。

皆さんに笑ってもらえてよかったです。

お土産のことはさておき、ガイドさんの貴重なお話し、楽しかったです。

いろいろとありがとうございました。

これでマカオともお別れですが、改めて、【非日常】【超豪華】【凄すぎる】といった言葉がぴったりの街でした。

東洋と西洋、そして、過去と未来が交差する街、また、チャイナパワーをひしひしと感じることのできる街、マカオ。

この魅惑のスーパーシティに、いつの日かまた訪れてみたいです。

さよならマカオ!ありがとうマカオ!また会う日まで・・・

 

フェリーの窓から望む最後のマカオ

 

大きく揺られながら1時間ほど、ついに香港に到着!

マカオよりも圧倒的に大きくてリアル感に溢れる街並み、そして、連立する超高層ビル群に感動です。

 

フェリーターミナルから見る香港。奥に見えるのは香港一高い環球貿易広場(ICC)です

 

バスに乗って、まずは昼食会場に向かいます。

昼食は、飲茶との事。

飲茶とは、お茶を飲みながら点心(餃子、シュウマイ、春巻き、饅頭などの中国式の軽食)をつまむ中国広東地方の習慣のことを言い、香港の人たちのお昼ご飯は大抵飲茶なのだそうです。

ちなみに、正式な中国料理は晩御飯にいただく習慣なのだとか。

中国4大料理のうち、香港は基本的には広東料理に属するそうですが、大きな街なので、他の北京料理、上海料理、四川料理のお店も多く存在するとの事でした。

香港中心地の景色を眺めているうちに、あっという間に昼食会場に到着です。

 

食事会場までのバスの車窓から。結構新しい観覧車だそうです

 

真ん中に見えるのは香港で2番目に高いビル、国際金融中心です

 

さあ、昼食の飲茶ですが・・・最高でした。

点心、いわゆる餃子、シュウマイ、春巻き、饅頭などはどれも絶品、特に一番最初に食べた海老シュウマイは日本では食べたことがないほどに海老が大きくプリプリで、最高の一品でした。

チャーハン、焼きそば、デザートなどの他のメニューもあっさりめで、とてもおいしかったです。

最高のお昼ご飯、ありがとうございます!

 

ごめんなさい。おいしさに感動していて、写真をあまり撮っていませんでした・・・

 

焼きそば。見た目は地味かもしれませんが、あっさりとしていておいしかったです

 

デザートのマンゴープリン。甘さ控えめで高級な感じでした。器もオシャレ~

 

香港島にある【イースト・オーシャン】というお店。超お勧めです

 

大満足の食事を終え、これから視察研修に向かいます。

日本の新国立競技場をデザインしたこと(後に費用の面などで白紙に)で有名なザハ・ハディドという建築家がデザインした、香港理工大学内にある建築物を視察します。

到着し建築物を目前にして、その大きさと奇抜さにびっくり!

 

ジョッキー・クラブ・イノベーション・タワー。極めて複雑な形状をしています・・・

 

どのようにして、このようなイメージを浮かべるのだろう・・・と感心しながら建物の中へ。

内部に入ってまた驚き!

外観から想像する以上に複雑、そして、不思議なデザイン。

このデザイン性はオシャレでかっこいいとは思うけど、学業優先の大学にとって果たして意味があるのか?と一瞬否定的になってしまったほどです。

ところが、聞いて納得、この建物にはデザイン系の学部が入っているとの事。

なるほど、ここの学生は、この世界的建築家の才能に触れながら、誰にも真似できない自分だけのイマジネーションを日々膨らませているのでしょう。

このような有名建築物が校内にあるということが大学のイメージや知名度の向上を生み、学生の収集等にある一定の効果をもたらしているのかも?など、いろいろと考えながら大学を後にしました。

自分の会社としても、周りをひきつけるインパクトという観点から見てもやはり、特化したPRポイントを有してゆく必要があると強く感じたところです。

世界的建築家の作品に触れ、いろいろと考えることができた大変すばらしい視察研修でありました。

さあこの後は、メインイベントである記念事業です。

ホテル到着後少し時間があったので、周りを散策したり、休憩したりと、皆さん思い思いに時間を使います。

私は少し仮眠をとることにしました。

ウトウトし、そして日が暮れ・・・

さあ、北京料理を囲む、オホーツク二建会設立35周年記念事業の始まりです。

はじめに、鴨下会長がご挨拶として、参加された皆様へ感謝の言葉を述べられたのち、この旅の意義やオホーツクの建設業のこれからなどについてお話しをされました。

この旅はただの遊びではないと今一度気持ちを引き締めるとともに、入会して丸3年、これまでのすばらしい経験と、皆さんとの思い出の数々が次々と脳裏に浮かびます。

また、OB会員である渡辺 勉様と宮田様は、ご挨拶にて、このオホーツク二建会に起きた様々な歴史について、一言、一言をかみ締めるようにお話しをしてくださいました。

お話しを聞きながら、OB会員の皆様が苦難の時代を乗り越えてきてくださったからこそ、今自分はこの会に存在できていると、今一度自分自身の心に刻みます。

OB会員の皆様、改めまして、本当にありがとうございました。

さて、食事は本格北京料理、お昼の飲茶に引けを取らないほどにすばらしかったです。

北京ダックをメインとするコース料理だったのですが、鮑の蒸し物、鱶鰭のスープ、などなど、どれもとてもおいしかったです。

お昼の飲茶がフランクな雰囲気だったことに対し、北京料理は何か厳かな空気感に満ち、大切なオホーツク二建会設立35周年記念事業をしっかりと演出してくれました。

 

鴨下会長のご挨拶

 

OB会員 渡辺 勉様のご挨拶

 

本日のメイン料理、北京料理の王様北京ダック

 

食事会場の窓から見る、香港の夜景

 

OB会員 宮田様のご挨拶

 

記念事業を終え、このあとは香港の夜の街に繰り出します。

まずは皆さんでヴィクトリア・ハーバーに向かい、有名な香港島の夜景を眺めます。

シンフォニー・オブ・ライツというショータイムは時間的に終わってしまっていましたが、それでもさすがは世界三大夜景、息を呑む美しさにしばらく言葉を失います。

 

香港島の夜景

 

 

しばし夜景を楽しみ、次はお酒を飲みに出動です。

目的のお店までしばらく歩いたのですが、道中は物売りの方に頻繁に声をかけられました。

「ニセモノ、カッテッテ」と、正々堂々と偽物を勧められたことにびっくりです。

 

飲み屋さんまでの道中の風景。香港って感じ、しませんか?

 

お店にやっと到着。

テラスを持つお店が連なる一大飲み屋街だったのですが、平日にも関わらず大盛況でした。(もちろん日本と同じで、週末はもっと込み合うそうです)

今思うと、この飲み屋街では欧米系の人を多く見かけたような気がします。

連なるお店から、落ち着けそうなところをチョイス。

地ビールやテキーラなどを楽しみながら皆さんでいろいろなお話をし、大切な親睦の夜になりました。

 

香港の飲み屋さんにて記念撮影。大切な親睦の夜です

 

そして夜は更け、ホテルに帰る道すがら、すっかりこちらの食事を受け入れた私は、まるで国内にいるときのようにラーメンが食べたいという衝動に襲われます。

ホテルについてから坂本さんに相談すると、なんと連れて行ってくれるとの事!

ありがとうございます!

その後2人でおいしい海老ワンタンメンをいただきながら、いろいろとお話しをさせていただきました。

オホーツク二建会という組織を広く、そして深く考える坂本さんの姿勢に深く感銘を受けた次第です。

今思うと、それほどお腹は減っていなかったはず、きっと私に付き合い、経験の後押しをしてくださったのでしょう。

坂本さんとの写真、撮っておけばよかったー

坂本さん、改めましてありがとうございました!

そして、今回の旅のメインである4日目が終了です。

あと2日、明日は香港市内を回ります。